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2026/03/25 お知らせ
やまこうニュース(No.43)1・2学年「探究まとめ発表会」で地域探究の成果を共有しました
本校では、3月19日(木)に第1・2学年合同の「探究まとめ発表会」を実施しました。
山崎高校2学年「総合的な探究の時間」では、学校周辺の「町田・山崎団地地域」が抱える課題の解決を通して、地域の活性化を目指す探究活動に取り組んでいます。
発表会では、2学年が1年間の地域探究の成果を発表し、1学年は来年度の地域探究につなげるため、発表を聞いて質問や討論を行いました。これにより、地域課題に対して高校生に何ができるのかを具体的に学び、学年間で学びをつなぐ機会となりました。
事後アンケートでは、他グループの発表から、分かりやすい伝え方、具体的な課題設定、実践と検証の大切さを学んだという感想が多く見られました。また、「町田・山崎団地地域の活性化」に向けて高校生にできることとして、SNSやポスターによる発信、地域イベントの企画・運営、地域住民との交流、若者ならではの視点を生かした提案などが挙げられました。
さらに、生徒たちは探究活動を通して、コミュニケーション力、課題発見・課題解決力、発表や資料作成などの表現力、主体性や計画性が身についたと述べており、これらを今後の授業や進学先での学びに加え、総合型選抜等において「自分は何を探究し、何を学び、どう成長したのか」を具体的に伝える力として生かしたいとしていました。
本校の地域探究は、ユネスコスクールとして取り組むESD(持続可能な開発のための教育)の実践の一つです。地域の課題を自分ごととして捉え、他者と協働しながら解決策を考え、実際に行動し、振り返るこの学びは、地域について理解を深める「知ることを学ぶ」、提案や実践につなげる「為すことを学ぶ」、多様な人と関わる「共に生きることを学ぶ」、そして自分の在り方や生き方を考える「人間として生きることを学ぶ」という、ユネスコが重視する『学びの4本柱』のすべてにつながるものです。
最後になりますが、1年間にわたり本校の探究活動を支えてくださった外部探究支援員の皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も本校は、地域とともに成長させていただきたいと思っております。地域とともに学び、地域と協働しながら、探究活動を通してよりよい地域社会づくりに貢献してまいります。




