ニュース
2026/03/19 お知らせ
やまこうニュース(No.40)町田かたかごの森とは ~地域に守られてきた身近な自然~
町田市山崎町にある「町田かたかごの森」は、町田市山崎町1706-1に位置する市立公園です。春には可憐なカタクリの花が咲き、季節の野草を観察できる、地域の貴重な自然環境として親しまれています。この森は通常は閉鎖管理されていますが、カタクリの開花時期にあわせて、例年10日間ほど開園します。限られた期間だけ入園できるからこそ、多くの方々の手で大切に守られてきた場所であることが分かります。開園日程・入園方法・注意事項などの最新情報は、町田市公式ページ「町田かたかごの森」をご覧ください。
(リンク:https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/katakago.html )。
また、町田かたかごの森は、花を「見る場所」であるだけでなく、身近な自然の大切さや、地域の方々が自然を守り続けてきた思いを学べる場所でもあります。本校にとっても、この森は、地域とのつながりや先輩たちの歩みを知ることのできる大切な学びの場です。
山崎高校では今後、学校行事である「タウンウォーク」の中で町田かたかごの森を訪れ、現地で自然に触れながら自然を大切にする気持ちを育むとともに、自然碑を手がかりに先輩たちの想い(地域に貢献しようとした姿勢)を学ぶ機会にしていきます。その学びを、委員会活動や探究活動など様々な場面へつなげ、地域と関わりながら地域に愛される学校を目指します。 ※見学の際は、採集をしない・静かに鑑賞する等、森のルールとマナーを守って行動します。
また本校はユネスコスクールとして、ESD(持続可能な開発のための教育)を教育活動の中に位置づけ、今後も実践を重ねていきます。町田かたかごの森は、地域の方々が守り育ててきた自然そのものが学びの教材であり、「身近な自然を大切にする」「地域と協働して未来へつなぐ」というESDの学びを深められる大切なフィールドです。事前学習では、町田かたかごの森が紹介されている動画(YouTube「#4 生きものとの共生をめざして」)も活用していきます
(リンク:https://youtu.be/G6t4070ASk0?si=Wsu8JiZnBmOFOZPQ )。
今回、町田かたかごの森と山崎高校の当時のつながりが分かる貴重な資料をお借りし、さらにインタビューのお時間まで頂戴しました。町田かたかごの森を守る会の皆さまのご厚意に、心より御礼申し上げます。
資料とお話を通して、森が守られてきた背景と、本校の先輩たちの関わりが、単なる“過去の出来事”ではなく、地域と学校の信頼の積み重ねとして現在につながっていることを改めて実感しました。今後も、町田かたかごの森を守る会の皆さまの活動に敬意を払いながら、学校として大切に発信してまいります。