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2026/02/25 お知らせ

やまこうニュース(No.35)ユネスコスクール間の国内学校間交流【ユネスコスクール3校による第6回ユネスコスクール関東ブロック大会での分科会の運営

本校では、3学年の進路行事として、8月7日(木)に成蹊大学で開催された「第6回ユネスコスクール関東ブロック大会」に参加しました。本行事は、本校の3年間のキャリア教育プログラムの一環として位置付けており、また、ユネスコスクール間の国内学校間交流にもつながっています。

 

大会の詳細については、以下の公式サイトをご参照ください。

   → https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/unesco_2025/ 

 

第二部の分科会A「SDGsに主体的に向き合える地球市民の育成 ―若者エンパワメントの新たな挑戦―」では、ワークショップ「ポスト2030年のSDGsを考える ―若者にできる持続可能な社会づくりとは―」を担当しました。

 

 本ワークショップは、玉川大学教育学部の学生をメンターとし、大妻中野中学校・高等学校および東京都立山崎高等学校の生徒、ユネスコスクール関係者の方々を含む、計8グループで構成されました。

 

参加者はグループごとに「ポストSDGsポスター」を題材として、ポストSDGsに関する課題について、

 

①2025年現在の課題を把握する、②諸外国の取組を比較・調査する、③SDGsの番号ごとに設定された8つのテーマに対し、2030年以降に必要となる新たな目標を設定する、④今後実践する自身の行動宣言をまとめるというプロセスで、活発な意見交換を行いました。その結果、「働き方と少子化の関連性」など、複数のテーマを横断する社会課題に気づく生徒の姿も見られました。

 

 事後アンケートでは、参加生徒の約9割が「何らかの気づきを得た」と回答しました。異なる校種の生徒や大人との討論を通して課題に対する多様な視点を得たことが、行動意識の変化につながったと考えられます。一方で、行動宣言の内容が抽象的であることや、比較研究において指標や根拠が十分でないケースも見られました。


 今後の展望としては、生徒一人ひとりが持続可能な社会の担い手であり主権者であるという意識を持ち、課題発見から課題解決までを自分事として捉え、主体的に取り組める生徒の育成を目指していきます。

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