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2024/11/07 お知らせ
やまこうニュースNo.23 英語コミュニケーションⅠ「Banana Paper」― ESD for 2030 ―
英語コミュニケーションⅠの授業でバナナペーパーの授業をしました。
みなさんはバナナペーパーを手にしたことがありますか?
私たちも生徒も誰一人その存在を知りませんでした。
バナナは多年草ですが(そもそも木ではない)、一度収穫を終えると伐採して捨ててしまうそうです。つまり多量の廃棄物が出るそうです。そこに注目した日本の企業が、リサイクル方法を考えて、バナナの茎の部分を繊維にして紙にしたという内容を英語で学びました。
ただ紙を作ってリサイクルするだけでなく、現地(ザンビア)の人々の貧困問題や、野生動物の密漁防止など、色々な場面で役に立っているという事を学びました。
学習を終え、今回の学習はSDGsのどの活動につながるかそれぞれ考えみました。
そんなESD教育の1場面です。