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2023/11/17 お知らせ

やまこうニュース(No.51) 理科・物理基礎 「エネルギーミックスについて SDGs7番目への理解と貢献に向けて」 ESD for 2030

理科・物理基礎では、ユネスコスクールとして「ESD推進を全ての教科・科目へ」の理念のもと、2学年全員に「エネルギーミックスについて SDGs7番目への理解と貢献に向けて」と題した授業を展開いたしました。

 

本授業では、毎年、文部科学省委託事業として展開されている日本科学技術振興財団とともに協働して、本校の生徒に向けて行っている授業となります。

授業内では、身近にある放射線の測定を行い、「怖い・危ない」だけではないことを伝えました。

 

また、日本科学技術振興財団様による出前授業では、

本校の物理室にいながら、まるで、東京都 北の丸公園内「科学技術館」にいるかのような実演と実験を展開していただきました。

生徒一人1台、「霧箱」実験できて「放射線の飛跡」を観測できることは毎年のことですが、本当にすごいことだなと感じました。

このチャールズ・ウィルソンによる「霧箱」の功績によりノーベル物理学賞を受賞されたことを生徒が身近に感じられてよかったと思いました。

生徒は、授業による講義だけではなく、実演や実験を含む様々な角度からSDGs7番目への理解と貢献を学習できたと思います。

 

是非、来年度もよろしくお願いいたします!

 

この取り組みは、教科横断の取り組みとして、「総合的な探究の時間」ともつながっており、「アクサユネスコ協会 減災プログラム」としての取り組みへと引き続き展開していきます。

 

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04質の高い教育をみんなに07エネルギーをみんなにそしてクリーンに