卒業生紹介

津久井　裕人さんは平成30年に本校定時制課程を卒業後、職業能力開発センターを経て㈱協栄医科工業　様へ就職をしました。
金属加工(レーザー・曲げ・溶接・製缶・研磨)を専門とする企業で、本校で学んだ技術を活かして働けることから入社を決めたとのこと。
現在は様々な仕事を任されるまでになっています。元大関の小錦さんやユーチューバーのSHO（ショウ）さんの依頼を受け、デザインから製造まで一人で行っているそうです。小錦さんからは特大サイズのバーベキューコンロ、SHO（ショウ）さんからはオリジナルデザインのアルコロタワー(足踏み式アルコールボトルスタンド)の制作を請負ました。
本校にも協栄医科工業様からアルコロタワー(足踏み式アルコールボトルスタンド)が寄贈されています。正面玄関内に設置していますので、本校にお立ち寄りの際にはぜひご使用ください。

橘高校には色々な設備があるので、やりたい事を選択して学ぶことができます。陶芸や溶接など、やった事のない分野に挑戦できるのはとても楽しいです。
先生と生徒の仲も良く、とても通いやすい高校です。そのため部活や資格取得や生徒会などの分野に進んで挑戦できる人間になれたと思います。
私は現在、東洋大学で経済学を必死に学んでいます。
コロナ禍の影響でなかなか大学には行けず、大変な学校生活ですが、挑戦する気持ちを忘れずに頑張っています。