「日本ユネスコ協会連盟の寺子屋リーフレット制作プロジェクトに参加しました！」

ユネスコ世界寺子屋運動の活動資金となる、書きそんじハガキの回収を呼びかける「寺子屋リーフレット制作プロジェクト」に、昨年度、本校の21Rジョエルさん、23R吉住さんが参加しました。2023年２月、カンボジアのワリン寺子屋が完成し、プロジェクトに参加した本校の名前が銘板に刻まれました。来年もまた、寺子屋が作られる予定とのことです。

世界寺子屋運動は、基礎教育や職業訓練、地域の文化活動などのコミュニティの拠点を築くユネスコの活動です。寺子屋の建設資金として、書きそんじハガキや未使用の切手を回収しています。

　ジョエルさんと吉住さんは、書きそんじハガキ回収のリーフレット制作を通じてカンボジアの歴史や識字問題などの現状を学び、教育の大切さと自分たちができることについて改めて考えました。

　今回「杉並総合高校」の名前が刻まれたワリン寺子屋は、幼稚園や小学校、成人の識字クラスのほか、地域の情報センターとして使われるとのことです。本校では、ユネスコスクールとして、これからもESD（持続可能な社会づくりの担い手を育む教育）を実践していきます。　

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