卒業生紹介

卒業生の声(令和3年度卒業生 小野真豊 東洋大学社会学部社会福祉学科)

杉並総合高等学校の魅力、それは「成長」出来る取り組みがあることだと思います。
学校の特色である、授業選択制は、自分の好きを強みに変え、伸ばすことも出来ます。私自身、興味のあった福祉系の授業を選択することで、自分の将来のビジョンを確立することが出来ました。3年次の「課題研究」では一人ひとりがテーマを持ち、それに対して探究し、発表を行います。人前に立ち、自分の伝えたいことを相手に伝えるというスキルを得られました。
また、授業だけでなく学校行事も充実しており、成長の機会が数多くあります。自ら様々な行事に積極的に関わることで、自分というものをより理解できるきっかけともなりえます。
高校時代は、最も成長出来る期間です。そんな貴重な期間を、先生方の手厚いサポートがあり、環境の整ったこの杉並総合高等学校で過ごしてみてください。

卒業生の声(令和3年度卒業生 板垣汐 明治大学農学部農芸化学科)

杉並総合は、一年生の時から進路について考える授業が設けられています。その際生徒の進路に親身になってくださる先生が多いです。3年生の時は勉強していると、声をかけてくださってとても嬉しかったです。
また、総合学科の強みである専門性の高い選択科目は、自分の視野を広げてくれると思います。語学、福祉、食文化、スポーツなど様々な授業は学校推薦型入試や総合選抜型入試だけではなく、これからの人生でも役立ちます。私は3年生で、栄養学の授業を受け、人間の健康と食べ物についての関係を学びたいと思うようになりました。自分の進路決定に大きく関わる学問に出会えたのは杉並総合のおかげです。
自分の夢がまだ何か決まってない人こそ杉並総合に入って、夢を探すことをお勧めします。

卒業生の声(令和3年度卒業生 飛田莉緒 成蹊大学経営学部総合経営学科)

杉並総合高校では、2年次から授業の選択科目が増え3年次では多くの授業を自分の進路に合う時間割にすることができます。私は指定校推薦を考えていたので、必要な英語と興味のある体育や調理、音楽などを取っていました。受験科目を集中して選択したり、専門学校を考えている人は、その分野の科目を高校で学ぶ事も出来ます。
部活動のバドミントン部では副部長をしていました。コロナ感染症の影響で練習や大会が減り、大変でしたが良い経験となりました。また杉並総合は行事がとても盛んです。私は3年次に文化祭の門を作りました。放課後や夏休みに友達や先生と製作し忙しい毎日でしたが、とても楽しく充実した日々でした。このような経験が大学受験にも活きました。杉並総合は進路や部活、行事など先生方にたくさんサポートしてもらい充実した高校生活を送れる学校です。