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2023/02/16 トピックス
「演劇」の選択授業の発表会
2・3年生の「演劇」選択授業で1月18日に「あゆみ」という戯曲の発表をしました。「あゆみ」は現代を生きる一人の女性の一生を描いた作品です。
今回はそれぞれの役柄を固定の人が演じるのではなく、場面ごとに異なった人が同じ人物を演じていく形で進めました。結果として、場面ごとに一人の演者がいろいろな役を演じていくことにもなり、難しかったと思いますが、一つ一つの場面をその場面の相方とよく話し合いながら、生徒たちは役柄をよく演じ分けていました。
本校の「演劇」の授業は、俳優・ナレーションの仕事をされている市民講師の方に実技のご指導をして頂いています。細やかなご指導の下、数か月の稽古を重ねてひとりひとりの表現力が向上していくのがわかりました。
9月から稽古を始めたのですが、10月からは本校にイタリア・ブラジルからやってきた長期留学生もメンバーに加わりました。長い日本語のセリフも覚えながら彼らも一生懸命演じていました。