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4年生対象に、探究学習の一環として上田祥子先生に「新時代に必要とされる言葉の力~言葉を通じて、自分を生きる。「pitchトーク」の可能性」というテーマでご講演いただきました。
上田先生は埼玉県立高校の国語科教諭、埼玉県教育局高等学校指導課指導主事を経て、現在は明蓬館高校・アットマーク国際高校理事長特別顧問他、「Social Learning Architect(社会的学びの設計士)」として、様々なご活躍をされています。
今回は、「新時代に必要とされる言葉の力とは、『自分らしさを創り紡ぐ力』」である、それは「総合的な探究の時間」に考え、言葉にして、共有してくものなのだということをお話していただきました。
そして、そのような言葉の力を育てていくための手立てとして、「pitchトーク」というものを紹介していただきました。
「pitchトーク」は90秒で訴求力をもってショートプレゼンテーションを行い、その内容を深める対話を通して自分や他者と向き合う言語活動です。
今回紹介していただいたpitchトークは、これから「現代の国語」の授業などで取り組んでいく予定です。
「言葉の力」の大切さ、「探究」する意義についてのお話は、4年生がこれから様々な場面で探究的な学びを行い、進路を実現していく上でも大切なお話でした。
上田先生、貴重なお話をありがとうございました。