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東京都立大泉高等学校・附属中学校

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大泉を目指す皆さんへ

学校長 俵田 浩一の写真
学校長 原田 能成

◇ ご挨拶

 東京都立大泉高等学校附属中学校長の原田能成です。

 本校は昭和16年に東京府立第二十中学校として開校し、平成22年には附属中学校が開校し、併設型中高一貫校となりました。東京都教育委員会から「Global Education Network20」、「海外学校間交流推進校」、「理数研究校」の指定を受け、『国際社会で活躍する多様な人間力の育成』を目指しています。物事の真理を深く考え、筋道を立てて明らかにする探究的活動、日本の歴史や文化を理解し、異なる文化をもつ人々と共に生きていく資質や能力を育成する国際理解教育など特色ある教育活動を展開し、夢の発見と実現に向けたきめ細やかな教育活動を実践しています。

1 「探究の大泉」をキャッチフレーズに

6年間を見通した系統的な指導と課題解決型の授業、大泉ソーシャルイノベーションプログラムを活用した系統的な探究活動を実践しています。
中学校では、各分野で活躍する方から直接話を聞く課題発掘セミナーや日常の授業で探究の基礎を築き、視野を広げています。高等学校では、中学校で培った能力を活かして「探究と創造」の授業で各自のテーマを設定し、研究を進めています。高校2年生では、論文を作成し、創造力の育成をしています。

2 国際社会で活躍する多様な人間力

国際理解教育では、自分の生活している地域を再認識し、日本国内を知り、世界へと目を向け、共生社会の大切さを学んでいます。
中学校では、学校周辺のフィールドワーク、東京散策、研修旅行や修学旅行で日本国内へ視野を広げます。高等学校では、修学旅行で海外へと目を向けます。また、国内語学研修、オンライン英会話(中・高で3年間)、ニュージーランド姉妹校との交流や希望者による語学研修(ニュージーランド・オーストラリア)の実施など様々な教育活動を展開し、国際感覚を身に付けさせます。

3 リーダーシップやコミュニケーション能力の育成

中学生と高校生が一緒に活動する中で、互いの立場を尊重し、豊かな人間性とリーダーとして活躍できる資質を育成しています。
体育祭や文化祭、合唱コンクール、OIZUMI AWARDなどの学校行事や部活動で自信を高め、協力することや日々の努力の積み重ねの大切さを知り、思いやりの精神を身に付けさせています。

 大泉高校学校附属中学校で皆さんの可能性を伸ばしてみませんか。皆さんの夢を実現させるため、熱意ある教職員が教育環境等を整え、志の高い皆さんの御入学を、心からお待ちしています。

学校長 原田 能成