中高女子サッカー部 活動報告
2025/02/03
中高女子サッカー部 活動報告
●2月3日更新
先日の1月26日にリーグ戦の最終試合が行われました。年間を通して戦ったリーグ戦での初の負け試合となりましたが、結果としては都立学校1位、単独参加校でも1位、得点王輩出、来年度は2部リーグ昇格、ということなりました。なによりもチームとしてそしてそのチームをつくる選手一人一人として、成長や心を動かすことできた素晴らしい経験となりました。
以下、リーグ戦の報告していなかった残り試合についてです。
<第6戦> 11月23日 対 江戸川女子 5-0 @第五商業
明確に勝つことと点を取ること(得点王狙い)を意識し、油断大敵で準備して挑みました。結果は5得点の勝利でしたが課題も残る試合となりました。相手のフォーメーションは4-3-3。昨年度の対戦で点を奪われた要注意の生徒が右CBということで、SHを中にいれた変則2トップ化で対策したり、得点を奪うためにSBを上げてWG化してみたりと狙いをもって戦いましたが、あまりそこは得点にはつながらず。結局いつもの形が一番点が入るよねという、いろいろ考えさえられる結果となりました。自分たちの得意なことを伸ばしつつ、選手一人一人が幅を広げる必要性を感じる試合となりました。
<第7戦> 12月22日 対 八王子実践 2-1 @大泉
予選リーグの最終試合は、3部リーグで一番得点を重ねている強敵(ライバル)の八王子実践でした。9月頃ウチのグラウンドで他校との対戦を見たときに、その強さに驚き強く意識してきたチームでした。怖いので他校で行われた試合もスカウティングし、相手のフォーメーション、選手の特徴とセットプレーの情報をもとに対策を立てて挑みました。とはいっても、守備に関してはマッチアップする可能性のある選手とその特徴を丁寧に確認しましたが、攻撃では前回からの反省で自分たちの形を大切に戦いました。試合が始まってみると、相手は前に見た時よりも蹴ってくるなという印象。どちらかといえば相手ペースなのですが、こちらもよく守りお互い点が入らなそうな雰囲気の中、前半の引水後に行った右SHと左SHのポジションチェンジ作戦が当たり、左を起点とした形で先制点を奪います。後半に入り相手は速くて強い右WGの15番をトップへと変更して放り込みからの得点を狙ってきますが、CBを中心にDF陣がよく耐えます。が、結局この15番に、コーナーキックを押し込まれ同点に。その後、勢いに乗った相手に攻められますが、こちらも実は右SHを速くて強い選手に代えていたり、相手のCBまでのプレスを解禁していたりと攻めの姿勢をとっており、またまた左サイドにて、トランジションからエースが切り返しで相手をほんろうし、勝ち越しゴールを奪います。その後、相手に根性を見せられ攻められますが、肩のけがを押して出場していた未来のエースが、抜け出した15番に体を張ったり、ボールをゴールラインから掻き出したりと、こちらも根性を見せ試合終了。非常に熱い試合となりました。この結果と合わせて、同日行われた他チームの試合結果から、本校の2部昇格が決定しました。
<PO1回戦> 12月27日 対 八王子実践 1-0 @大泉
今年度から採用されたプレーオフトーナメント。1回戦は八王子実践とまた対戦でした。中4日、直近で戦いお互いの手がばれている相手との対戦と、やりづらくはありましたが、相手は前日にリーグ戦を戦っているという不利な状況。ただこちらも年末に急に決まった試合ということでメンバーがそろっていなかったり、出られるメンバーもコンディションが整わずということで、あまり無理ができない雰囲気。始まってみると幸運なことに、相手が前回の終盤にみられたトップの15番めがけて蹴っ飛ばすスタイルを最初から採用してきたことで、実はあまり前にプレス行くつもりがなかったこちらとしては助かりました。また、トップ下のテクニカルな9番が、2番と共に2ボランチとなり1列(0.5列?)下がってくれたことで、脅威が減り安全に試合が運べました。ピンチもありましたが、引き分けでもこちらが勝ちということで、とにかく無理をしない試合展開を意識し進める中、ゴールキックからのながれで点を奪います。いつも通りGKをつないで、CBから足元でもらった右SBが空いていたスペースをドリブルで縦に持ち出し、ワイドにいたSHではなく中のギャップに顔を出したキャプテンへ差し込みます。そのキャプテンに相手ボランチが素早く寄せますがターンでかわし、もう一人のボランチをひきつけながらフリーになったもう一人の中盤にパス、そこから素早いタイミングでエースへのスルーパスを狙いますが、相手に引っ掛かります。しかしそこからの相手のイージーなパスをこちらのもう一人の中盤が拾い、キャプテンの足元への丁寧なパスからの走り出すエースへの浮き球パスが通り、あとは抜け出したエースが相手DFに追いつかれながらも、相手より遠い方の左足で見事にシュートを決め、結局これが決勝点となりました。相手の放り込んでくるスタイルにやられているような構図にはなりましたが、そのもらい手の少なさに救われ、ウチはウチで、得意な形であるDFから繋ぐことから逃げなかったことが勝因になったと思います。
<PO2回戦> 1月26日 対 合同ζ 1-2 @大泉
長く続いたリーグ戦の最終試合、幸運なことにそれが優勝をかけた決勝戦となりましたが、1-2と勝つことができず2位という結果になりました。日程調整がうまくいかず年始の段階で、CB2枚、SH1枚、SB1枚、気が利く中盤1枚、と計5人が参加できないことが決まっておりましたが、ベンチ入りなしの11人ピッタリで、本気で勝つつもりでそのためにできるだけの準備を重ねて挑みましたが、力及ばずという結果となりました。負けたことは非常に悔しかったですが、最後の最後に今まで途中出場だったりした選手もフル出場して文字通りチーム全員で一生懸命戦えたことはうれしかったですし、だれよりも声を出して勝ちを目指して戦い、終わった後にこれでもかというほど泣いていたキャプテンと、みんなを励ますエースを見ていたら私個人は幸せな気持ちになりました。
冬が終わるとすぐに春のインターハイや皇后杯の予選が始まります。実はすでに始まっている中学生大会やすでに決まっている練習試合などと共に、日々の練習を頑張ることで、より学び成長しながら来期を戦っていきたいと思います。最後にいつも応援してくださる皆様ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
●12月16日更新
更新が遅くなりました。リーグ戦の第5戦についてです。
- 11月10日 対 合同δ(神田女学園、共立女子第二、千早) 5-1 @大泉
4戦目の辛勝から、キャプテンが体調不良、サイドアタッカーは怪我のため戦線離脱と、前回の試合から1週間、油断大敵してる場合じゃないという状況で第5戦に挑むことになりました。
相手のフォーメーションは4-3-3。相手のアンカーは、昨年度、合同チームとしてともに戦った選手。左利きでキックがうまく要注意。試合が始まりこちらは相手の前に立って、まずはドリブルでの前進を消す形で守備をスタート。局所でゴチャゴチャとなるなか、今日から左SHとなったウチの元右SHのドリブルキープから、奪われた後のこぼれをMFが拾って右に展開、右SHがそこから粘って中に入れたところを、真ん中にいたエースも粘ってシュートで先制点を奪います。2点目もまた左SHから始まり、さっきとは別のMF、FWが絡んで、ゴチャゴチャしながら中央を抜け出したエースがGKとの1対1を制します。その後、エースのクロスを右SHが決めたり、いつものMFからのスルーパスからオフサイドラインの駆け引きに勝ったエースが抜け出して決めたりで4得点で前半が終了します。
HTはこのまま続けよう、点をもっと取ろう、EF、ということで、何の変更もなく後半へ。後半が始まってみると、変えなかったウチと違い、失うものは何もないということで前からのプレス強度を強めてきた相手に苦戦します。やっぱり強度は大切、後はネガトラと体力との相談。プレスを強めた相手に対して、押し込まれながらもブロックを作って守りますが、はじいたボールを相手のアンカーに拾われ再攻撃される悪循環に。それでも攻められないってわけではないけど、っという所、交代で入ってきた相手FWのドリブルに、DFラインがズルズルと下がってしまい失点。ラインコントロールと勝負所を決断しなかったことに対する授業料を払います。ちなみにGKも。こちらの疲れや相手のプレスによって1列目と2列目の間だったり、2列目と3列目の間が開いたりと、バランスが崩れていた所も修正点でした。その後、いよいよ強くなる相手の勢いと、このまま負けていられないウチの根性との戦いとなり、その後の得点は動かずに試合終了となりました。
残念ながら後半無得点かつ1失点とはなりましたが、試合全体を通して前線のメンバーは迫力を、中盤は好守に効果的なハードワークを、DF陣はボール出しでの安定を見せてくれました。個々の成長と共にチームのねらいも見えてきたよい試合となりました。応援に来て下さった皆様、いつもありがとうございます。そしてついに、12月22日(日)には予選リーグの最終試合があります。八王子実践との対決に向けて、まだまだ成長し続けて挑みたく思います。
●11月18日更新
リーグ戦の第4戦についてです。
- 11月3日 対 佼成学園女子 2-0 @大泉
3戦目の初勝利の後、大切な事はこれで油断しない事、日々の練習で手を抜かないこと、ということで、EF(エンジョイフットボール)に続く新しい合言葉YT(油断大敵)を胸に試合まで取り組みました。
前情報は4バックのみという中、始まってみると相手のフォーメーションは4-2-3-1。まあ想定内の範囲かということで、初めは様子見と思っていた所、開始3分でコーナーキックの流れから先制点を奪います。コーナーからのシュートをブロックされたこぼれを、素早く反応して中に入れ、待っていたSHが押し込みます。シュートの選択と実行、こぼれへの反応とパス、ちゃんと中にいるポジショニングと、三拍子揃ったゴールでした。幸先良いスタートですが、早すぎる得点は試合に影響を与えず。相手は慌てる様子もなく、そこからは押される展開が続きます。攻めれば相手ボランチ2枚にボールを奪われ、そしてそのボールをちゃんと前線までパスされる嫌な展開。相手のアタッカーは4枚ともに強く、とくにトップ下の5番のドリブルに押し込まれます。なんとか防いでいる中、引水をはさんで前半の残りが始まると、相手のトップ下5と右サイドハーフ12、ボランチ11とセンターバック7がポジションチェンジ。5がサイドに流れゴールからは遠ざかりますが、逆にそこから中まで入ってこられたら嫌だなと言う所、マッチアップしたウチのサイドバックが良く戦いました。センバになった11はウチのFWにマンツーマン。その結果、中盤が少し緩くなったのか、ウチもボールが回るようになりますが、結局最後は11番で防がれます。そのまま膠着して前半が終了します。
ハーフタイム、中盤の一人が戻ってきて早々疲れたーと一言、いつもは言わない発言と赤い顔に大丈夫?と聞くと大丈夫ですと決まった返答。体調不良のため後半から出場予定だったキャプテンの投入を見送り、アップ中に肩を痛めて急遽出場を見送っていたサイドアタッカーのみ交代します。
後半が始まり、肩をいためたアタッカーは悪くはないのですが本調子が出せず、全体として前半と同じような状況がリピートされます。大丈夫といったMFは大丈夫かはわからなかったですが大丈夫感をだしてプレーをしていたので、予定通りの交代でキャプテンが登場。左右に攻撃の厚みが出て、ほんの少しだけ優性になりますが、それでも相手の好守にはばまれ、一進一退が続きます。そんな中でアディショナルタイムに、エースが仕事をします。こちらのクリアボールを1度相手に拾われますが、そこから出た緩いパスにウチのアンカーがアタック。ゴチャッとした所、キャプテンがボールを納めスルーパス。そこにエースが抜け出し、例の11番に並走された所からのシュートのタイミングで中に切り返しからの左で追加点を奪います。それまで2回ほど同じ状況で11番にシュートブロックされていたのは、このための盛大な前振りかと思うような見事な切り返しでした。その後、相手に蹴られたボールをGKがキャッチして試合終了。嬉しい2勝目をあげます。
始まる前から体調不良、疲労者、始まる直前にけが人、始まっても体調不良者と、人数が決して多くないチームとしては不安な展開でしたが、代わりに出た選手がしっかりとプレーしゲームを成り立たせてくれました。何より出場した選手全員が、前向きに仲間を信じでプレーしていた姿は頼もしかったです。チームとして大きな勝利でした。機会が人を成長させる(本人の準備は不可欠ですが)というとおり、キャプテンの代わりを務めた選手が、次回の試合により活躍するのは、「それは、また、次の話」となります。応援してくださった皆様ありがとうございます。YTで頑張ります。
●11月13日更新
先日の日曜日に第5試合が終わり、東京都3部リーグのリーグ戦が残り2試合となりました(ちなみにリーグ戦の後は、順位決めのプレーオフトーナメントが2試合あります)。更新が遅くなり申し訳ありません。初戦、二戦目と勝てない試合が続きましたが、三戦目以降は勝ち星が続いております。以下、第3試合についてです(近々、4,5戦の様子も報告したく思います)。
- 第3試合 10月14日 対 恵泉女学園 7-1 @ICU高校
前回の合同チームとの試合の後に、今一度勝つためにどうすればいいのか確認し、試合は自分たちが戦うのだということを意識するために、「エンジョイフットボール」を胸に挑みました。相手はFW2枚が縦関係の4-4-2。序盤、早々にシュートチャンスを作りますが、GKのセーブに阻まれ得点できない流れの中、逆に前半10分に左SHのカットインからのクロスを右SHに決められます。事前に警戒しようと話はしていたサイドだったのですが、逆足配置からのカットインの対応で後手を取ります。そこから少し嫌な雰囲気になりかけますが、ピッチ内での声掛けと強い気持ちで、相手の勢いをはねのけます。その後、GKとのタイミングを掴んだエースによって、ショートカウンターからの抜け出しで1点、CB→SB→SHと繋いでからのクロスを中にいたSHがシュート、1度は相手DFにブロックされますが、こぼれ球をエースが蹴り込み逆転します。そこからはあの手この手で得点を重ね、終わってみれば7得点。後半早々のトランジションからのスルーパスに抜け出したエースが、GKとの1対1から早いタイミングで力強いシュートをファーポストに当てて入れたゴールは、ニアが空いてたのではという議論の余地はありますが、思わず感嘆の声がもれるようなゴラッソでした。
前回からの反省で、守備ブロックのバランスを取ったりシュート精度を高めるための練習をしたり、70分の中で今は何をするべきか11人の意識をそろえる、そのためにベンチからも声を掛ける、など色々と修正しながら戦いやっと手に入れたリーグ戦の初勝利でした。今回も応援して下さった保護者の皆様ありがとうございます。また非常に温かくポジティブな声がけは私も見習いたく思います。点差は開きましたがまだまだ課題は残っています。日々、成長を目指し学び続けていきたいです。リーグ戦はマラソンではなく、複数回マッチのスプリントとミゲル・アンヘル・ロティ―ナは言っていましたが、リーグ戦2本、プレーオフトーナメント2本の残り4本のスプリントを走り切りたいと思います。
●10月2日更新
9月21日、東京都3部リーグの第2戦として、東京実業、品川エトワールの合同チームと対戦し、 1-1の引き分けとなりました。前回の試合を上回る強い気持ちで臨みましたが残念ながら勝利とはなりませんでした。ただし試合内容を考えると、よく引き分けで終わったなとも言える試合内容でした。以下、試合についてです。
相手は4231。序盤から強力なSHとSBのアタック、強くて上手い中盤に、安定したCBとそこからのオーバーラップと、この相手にどうやったら勝てるのな布陣相手に一方的に押されます。それでも強い気持ちで守り続け、なんとか前半を0-0で折り返すことに成功。HTでは後半はもう少し攻めたいよね、となって後半が始まりますが、やっぱり攻められ続けます。が、そんな中こちらのゴールキックからの抜け出しでなんと先制。このまま勝ち切りたい、となったのですが、残り時間は約20分、より強くなった相手の攻撃の圧にそのまま押し込まれていきます。カウンターも行えましたが、オフサイドだったり、キーバーの飛び出しだったりで追加点はとれず、相手のクオリティに勝てません。そして、迎えたロスタイムの残り2分、緩くなったこちらのプレスから、放り込みからの、クリアのこぼれをダイレクトで差し込まれ、そこに走り込まれてゴールを奪われ試合終了。
冒頭でも言いましたが、非常に頑張って戦いはしましたが、質は相手の方が上でした。我々も成長はしていますが、まだまだ足りないところもありました。当たり前ですが、これからも学ぶ必要があります。これからも一生懸命、日々の練習に取り組んでいきたいです。最後に本日も応援に来て下さった保護者の皆様ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
●9月25日更新
9月16日、東京都3部リーグの初戦として、赤羽北桜、岩倉、自由ヶ丘学園の3校合同チームとの対戦し、 1-1の引き分けとなりました。選手たちはこの試合に向けて気持ちを高めて臨むことができ、先に失点してしまいましたが、そこからなんとか1点を返し、同点で終わることができました。今までの自分たちから比べ、著しく成長しできるようになっていたこともあれば、まだまだな所も確認でき非常に良い試合となりました。1週間後にある2試合目に向けてよい準備をしていきたいです。以下、試合についてです。
相手は2トップが縦関係の442。序盤蹴り合いが続く中、押し込まれてのコーナーからの失点。1度は弾き返せたのですが、その後の処理が上手くできず、相手に押し込まれます。その後、ごちゃごちゃする中で、スルーパスが通って得点。1点を返します。そのまま点が入らずにハーフタイムとなり、気持ちを込めて挑んだ後半ですが、声を掛け合ったり、ボールを弾き返したり、力強さもでてきて、なんとか守って失点はしなかったものの得点ができずに終了となりました。もっと、攻撃で上手く攻められるようになりたい所です。
最後に、保護者の方たちがお忙しい中、声をかけあって応援にお越しいただき大変ありがたかったです。ありがとうございます。
●9月18日更新
王子総合と青梅総合と本校の3校の合同チームとして参加した、高校女子サッカー選手権大会東京予選ですが、文京学院に敗れ三回戦で敗退となりました。1回戦がPK戦、2回戦は11人いない相手の好守により苦戦するなど色々ありましたが、最後は力及ばす0-6での負けとなりました。大会を通して、他校の生徒や教員と関わらせていただいた事は、私も含めですが本校の選手にとって本当に貴重な体験となりました。合同を組んでくださった2校様には本当に感謝しています。特に、王子総合の高3の生徒が、キャプテンとしてピッチの内外で見せてくれた姿には感銘を受けました。本校の選手たちも、自分で考え行動し、一生懸命取り組み、周りの気持ちを汲み、チームの目標を示して引っ張り、最後の責任は自分、と思えるような素敵なリーダーたちになってもらえればと思います。本当にありがとうございました。
●7月26日更新
1学期最終日、明日から夏休みの終業式の後の夕方からの練習に、小学生が1名体験入部に来てくれました。マークにつかれた状態からボールをもらう1対1から、ボールを下がって落としてからもらいなおすパスコン、ハーフコートでの7対7のミニゲームをしました。1対1からのパスコンの順番にすることで、リアルからリアルじゃなくすることでリアルにすることを目指します。7対7は安定の231でのぶつかり合い。体験の子は、攻めたいとのことでFWに。シュートチャンスもありました。最後に記念撮影をして練習は終わりましたが、体験の子もウチの生徒も一生懸命頑張って取り組みました。明日からの夏休み、みんな目標をもって取り組んで欲しいです。
●7月8日更新
本日は小学生6年生が2名、体験入部に来てくれました。あいにくの天気でしたが、昇降口での練習に元気に参加してくれました。メニューは体幹トレーニング、基礎練、2人組リフティング、変則ミニゲームを行いました。体幹では足をひっぱって刺激を入れたり、基礎、リフティングでは、前後の動きや、2種類のボール、足やタッチの制限を入れて、反復のない反復で取り組みました。体験入部の2人とも、各メニューに一生懸命取り組んでくれました。中学から始めたメンバーが多い部活ですが、2人のような経験者は大歓迎です。最後に少しだけ勉強の話をしました。先輩からのアドバイスにもありましたが、この夏休み2人とも頑張ってください。応援しています。
女子サッカー部では体験入部を随時受け付けております。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。