令和6年度 多摩地区高等学校卓球大会の報告
2024/07/26
令和6年度 多摩地区高等学校卓球大会の報告
野津田高校卓球部 団体戦ベスト8(約120チーム中 第5位)
7月23日から25日まで、令和6年度多摩地区高等学校卓球大会がエスフォルタアリーナ八王子で行われました。
初日は団体戦、約60校120チームが参加しました。野津田高校は部員数が4名のため、出場可能最少人数で1チームのみの参加でした。シードのため2回戦からの出場でした。2回戦は桐朋Cとの対戦。1番の嶋田がなんとかゲームオールで勝ち、勢いに乗り2番と3番も3対1で勝ち3-0、3回戦も調布北に対して3-0、そして4回戦の相手は上水Cでした。相手は3回戦で大激戦を制して勝ち上がってきたので勢いがありました。試合の進行上3番ダブルスを後回しにして4台進行で先にシングルス全てを行いました。1番の菊川と2番の嶋田が負けてしまいましたが、4番の市川と5番の小林が3対1で勝利し、勝敗の行方は3番ダブルスとなりました。小林・市川組は自分たちのペースで戦い3対0のストレートで勝利。3-2で競り勝ちベスト8に進出しました。団体戦の続きは最終日(25日)です。
大会2日目は個人戦(シングルス)でした。野津田高校からは3年生の小林と2年生の市川が出場し、2人ともシード選手のため3回戦からの出場でした。上位進出を狙いまいたが、市川は4回戦敗退、小林は5回戦敗退でした。
そして大会最終日の25日、団体戦の準々決勝が行われました。相手の東海大菅生Bは、4回戦で日野台Aを倒して勝ち上がってきた相手です。2台進行で行い、最初は1番と2番のシングルスが試合でした。1番の嶋田は良いラリーを展開するものの0対3。2番の市川は幸先よく1ゲーム目を奪うものの、2セット目から相手のペースになり1対3。3番ダブルスの小林・市川組は1ゲーム目を惜しくも9本で落としたものの、2ゲーム目を13対11で取り返しましたが、同時進行の4番シングルスの菊川が負けてしまい、0―3で東海大菅生Bに負けてしまいました。
しかし、野津田高校卓球部が多摩地区大会で決勝大会に進出したのは初めてどころか、私が野津田高校に赴任してから多摩地区大会団体戦は初出場で、ベスト8に入りました。次の大会は8月に行われる国公立卓球大会です。部員数は4名と少ないですが、個々の力を集結して戦います。