2024/10/29
練工生GJ!(練工3面記事)
練工生、UAEへ
動画ライブラリ
派遣中の様子が分かる動画が完成いたしました。
日本語(約3分)
日本語ショート(約1分30秒)
日本語フル(約13分)
英語(約3分)
英語ショート(約1分30秒)
英語フル(約13分)
現地からのおたより
練工生が海外研修へ~専門高校生徒海外研修(ドバイ)
2024年1月16日更新
1月14日より、4名の生徒が専門高校生徒海外研修に参加しています。
初日は成田空港に集合し、出発式を経てドバイに向けて出発しました。生徒たちにとって初めてのことだらけで、緊張しているのが伝わってきます。

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練工生が海外研修~ドバイへ 2日目
2024年1月17日更新
1 機内での食事と睡眠を経てドバイ空港に到着しました。降り立った瞬間からアラブの香りが漂い、異国に来たことを実感していました。
2 最初に視察したのは、ヤシの木の形をした人工島、パームジュメイラを一望できるナキールタワーです。
3 人工島の歴史についてガイドさんから説明を受け、約7年という期間でできあがったことに驚かされました。
4 屋上から実物を見ると、これが全て人が作ったものであることにさらに驚かされます。
とても日差しが強く、プールに入っている人もいるくらいでした。でもドバイ在住の方には寒いくらいだそうです。
5 その後は昔のドバイの景観がある歴史地区を視察しました。来る途中に見た高層ビル群とのギャップが大きいです。

6 昼食は伝統的な食事文化を学びながらいただきました。手掴みで食べる生徒もいました。
7 その後写真立てを模したドバイ・フレームで記念撮影をしました。旧市街と新市街をどちらも一望できるようにするため、このような形になっているそうです。
8 ドバイの市街地を走る鉄道にも乗りました。日本の技術が使われているとのことです。
9 その後未来博物館前で記念撮影をしました。
10 最後にスーパーマーケットで市場調査をしました。地元の人におすすめを聞いている姿も見られました。
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練工生が海外研修~ドバイへ 3日目
2024年1月18日更新
1 3日目は砂漠の中を通ってアブダビに行きました。途中で某テーマパークの門にそっくりな建造物がありました。実際ここに作る計画があったのが中止になったそうです。ドバイはスピード感がある分、やっぱりやめた!ということも多いそうです。
2 砂漠の中にある、世界最大の太陽発電施設の視察にきました。
3 太陽光パネルだけでなく、太陽光の熱でも発電する仕組みがたくさんあることを学びました。
4 なかでもインパクトが強かったのは、太陽光を反射させてタワーの頂上に集め、その熱を冷やしてタービンを回す発電方式です。もう一つの太陽があるようで、生徒たちも驚いていました。
5 その後歴史地区のアル・アインへ。
6 かつての首長の家が博物館として保存されています。エアコンもないのに涼しく、当時の建築の工夫を体感できました。
7 その後オアシスを視察しました。UAE唯一の世界遺産です。池の底から水が湧き出ているのではなく、近くの巨大な山から雨水が地表を流れ落ちてきて集まってくるとのことでした。日本の湧き水のイメージだったので生徒たちは水が冷たくないことに驚いていました。
8 伝統的なナツメヤシの実をとっている方が、体験させてくれました。
9 ホテルに帰って本日の気付きを共有し合い、翌日の現地高校での交流の準備をして、1日を終えました。
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練工生が海外研修~ドバイへ 4日目
2024年1月19日更新
1 4日目はシャルジャに行きました。UAEは7つの首長国でできていて、アブダビ、ドバイの次に大きいのがシャルジャです。

2 女子と男子に別れての交流です。
イスラム教だから必ず男女別教育ということでもなく、地域によるそうです。
3 練馬工科は英語で開会の挨拶をしました。
4 日本の高校がプレゼンテーションを行いました。練馬工科はエネルギーと自動車についてです。この日のためにたくさん時間をかけ準備し、やりきりました。
5 その後現地生徒とかるた大会を行いました。日本語を勉強している生徒さんたちが、すばやく札を取る姿に圧倒されました。
6 閉会式の挨拶も、練馬工科が行いました。
7 その後日本の伊藤忠商事が手掛ける廃棄物発電施設を視察しました。
ドバイから出るゴミの半分を焼却できるほど巨大で、燃やす際に出る蒸気を使って発電も行います。施設そのものもインパクトがありましたが、企業の方がおっしゃっていた「海外で働くのに何が必要ということはなくて、何かしらのきっかけがあったときに思い切って覚悟を決めてアクションできれば良い」という言葉も印象に残りました。
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練工生が海外研修~ドバイへ 5日目
2024年1月22日更新
1 現地での活動最終日です。
ドバイの総領事館を訪問しました。1番大きいアブダビに大使館があり、その次に大きいドバイには総領事館があります。国際交流は国が作るのではなく、人々の交流が積み重なってできているという言葉が印象的でした。
ドバイを抜けてアブダビに向かいます。これまでは高層ビル群か砂漠のどちらかを通っていましたが、この日は海と砂浜も見えました。
2 アブラハム・ファミリーハウスを視察しました。ここはイスラム教、ユダヤ教、キリスト教の礼拝所が一つの敷地内にあります。宗教が異なっていても、友愛の精神で世界平和と共生を実現しようというコンセプトで作られました。
3 キリスト教の教会
4 ユダヤ教のシナゴーク
5 イスラム教のモスク
それぞれが荘厳な造りになっていて、神聖な場所であることが肌で感じられました。
6 その後アブダビ首長がかつて住んでいた家を見学しました。何もなかったところに家を建て、アブダビの発展に尽力したそうです。
7 その後グランドモスクを視察。立体感覚がおかしくなるほどの大きさに圧倒されました。
ドバイでもアブダビでもシャルジャでも、モスクはあちこちにあり、それぞれが神聖さを感じさせる立派な造りです。しかしこのグランドモスクは大きさも白さも装飾も全てが規格外でした。
8 世界一の大きさのシャンデリアが三つあります。
9 中央に果てしなく広い礼拝所があり、ラマダン明けにはここを人が埋め尽くすそうです。
10 お世話になったガイドさんにお礼をして、夜中の飛行機に乗り込みました。
刺激的な現地での研修は終わりました。引き続き、学んだことをしっかり言語化してみなさんに伝えられるようがんばります。
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