学校法人小山学園と教育連携協定を締結
2021/10/25
2021年10月25日更新
当校(東京都立練馬工業高等学校:練馬区)は学校法人小山学園(専門学校東京工科自動車大学校・専門学校東京テクニカルカレッジ:中野区)と「高専一貫の教育プログラム」開発を目指した教育連携の協定を2021年10月8日に締結しました。
これは、中等教育課程の高等学校段階から職業観を養い、職業意識をもった進路選択とその専門知識や技術を高めるための高等教育機関(専門学校)へと進む、「高専一貫教育」の実現に向けて教育連携していくものです。この教育連携により、魅力ある高等学校教育・専門学校教育の充実と発展の相乗効果を図るべく、「高専一貫教育」のプログラム開発と実証を行って参ります。
協定の詳細は下記の通りです。
記
- 目的:
東京都立練馬工業高等学校と学校法人小山学園は、双方の教育連携を図り、高校時代から職業観を養い、そのための専門知識や技術を高めていくことにより、中等教育機関(高等学校)と高等教育機関(専門学校)の活性化を図る。
- 連携のポイント:
技術革新や多様化する社会において、高校生の時から最新の情報や技術に触れて、多様な業界への興味や関心・学びの動機付けを行う。そして、より専門性の高度化を専門学校において、スキルの高い専門人材を社会に送り出すことに寄与していく。
- 主な連携内容:
(1)高専一貫の教育カリキュラムの開発
(2)小山学園が開催する授業・課外授業、企業連携プログラム、進路ガイダンス等への受講
(3)小山学園が開講する講座に練馬工業高等学校の生徒が受講する機会の享受
(4)相互の生徒及び教職員のキャリア教育(FD・SD)に関する支援
(5)相互の施設・設備の利用
(6)教育についての情報交換及び交流に関する事項 など
- 関連情報
協定締結先〈学校法人小山学園について〉
1969年に自動車整備士養成の学校として専門学校東京工科自動車大学校を、1987年に建築系・IT系・環境バイオ系の11学科をもつ専門学校東京テクニカルカレッジを開校。52年もの歴史がある都内4校・全21学科の技術系総合学園。日本で唯一の履修システムで高い技術力と豊かな人間性を備えたプロフェッショナルを育成し、多様な業界で活躍できる人材を育成する職業教育を実践しています。その実現のために、約120社の企業群が支援する「小山学園 後援会」が組織されています。
■専門学校東京工科自動車大学校(中野校・世田谷校・品川校)
■専門学校東京テクニカルカレッジ
以上
<本件に関する問い合わせ先> ■東京都立練馬高等学校 〒179-8909 東京都練馬区早宮2-9-18 副校長 後藤 信康 山口 紀子 電話番号 03-3932-9251
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