本校は、義務教育期間である前期課程(1~3年生)で給食を実施しています。給食の調理は、本校の敷地内にある厨房で行っています。安全・安心はもちろんのこと、できるだけ作りたてを提供するように心がけています。
給食は、1日に必要な栄養量のおよそ3分の1が摂取できる内容となっています。カルシウムなど、ご家庭で摂取しにくい栄養素については、4割から5割を摂取できることを目標としています。
給食は、「学校給食法」という法律に基づいて教育の一環として実施していますので、原則、全員の方に食べていただいていますが、健康上の理由などで給食を辞退される場合や、食物アレルギーなど、特別な対応を必要とされる場合は、医師の診断に基づいて、保護者の方と学校とで話し合いをさせていただいてから、対応を決めています。
給食は、厨房に隣接している食堂(「ランチルーム」と呼んでいます)で食べる学年と、教室で食べる学年があります。
成長期で栄養量が最も多く必要な時期なので、小学校に比べて、給食の量が多くなりますが、給食時間は小学校ほど長くはありません。クラスみんなで協力し、効率よく準備・片づけをして、食事時間を確保しています。
献立表
「南多摩トピック」より