このページはリニューアル前のホームページです。リンク先は存在しない場合があります。現在のサイトへ移動

印刷

平成29年度 11月

←12月10月→

南多摩トピックまとめ 

 

11月26日(日) 「科学の祭典」へ参加

 本日、「科学の祭典」(研究発表会および表彰式)が東京ビッグサイトで開催され、本校の生徒が随所で活躍しました。

 ポスター発表では、5年生の生徒2名が「ストームグラスと南極石の研究 ~高校化学で天気予報~」という内容で発表しました。来場者に積極的に声をかけながら自分たちの研究を説明していました。さらに、教育長、教育監をはじめ東京都教育委員会の方々にも説明する機会を頂き、質問にも立派に答えていました。「いつ研究しているのですか」という質問に対しては、本校後期課程のライフワークプロジェクトの取組を紹介してくれました。

 プレゼンテーション発表では、5年生の別の生徒が「What is a short melody attracting people ~人を引き付ける短いメロディとは何か~」というテーマで英語で発表しました。これは、理数イノベーション校と理数アカデミー校の計4校の代表者によるものです。聴衆は、教育庁の方々を始め、小・中学生の各コンテスト入賞者、「科学の甲子園」に出場した高校生たちが中心です。これまで準備してきたものをすべて出し切る堂々とした発表で、興味深い研究をとても分かりやすくプレゼンテーションしてくれました。

 その後、「科学の甲子園 東京都大会」の成績発表と、各コンテストの表彰式がありました。後期課程(高校)の生徒を対象とした「科学の甲子園 東京都大会」(11月12日(日)、都立日比谷高校にて実施)には、後期科学部が参加しました。その結果は7位(全41校中)であり、本校としては過去最高の成績でした。おめでとうございます。

 表彰式では、前期課程(中学)の科学部が参加した「中学生科学コンテスト」が受賞した優秀賞(実技部門)の表彰がありました。詳しくはこちらを御覧ください。

 多くの聴衆の前で、南多摩生の日頃の努力や研究が披露された一日でした。みなさん、お疲れさまでした。


会場の東京ビッグサイト
 

 
 会場のレセプションホール
 

 
 教育長や教育監の方々への
 ポスター発表


プレゼンテーション発表(1)
 

 
 プレゼンテーション発表(2)
 

 
 「科学の甲子園 東京都大会」出場者
(11月12日(日))

 

 

11月25日(土) 「手帳甲子園」地方大会に出場!

 本年度より、自学自習する力を伸ばし、家庭学習の質や量の向上を促すことを目的として、1年生~5年生の全生徒が「スコラ手帳」を使用しています。その活用の成果を評価される「手帳甲子園」に応募したところ、3年の生徒1名が佳作に入賞し、もう1名の生徒が地方大会への進出を果たしました。

 本日、その地方大会(第6回手帳甲子園 東京予選会)が千代田区立麹町中学校で行われました。地方大会に進出した生徒は、700名以上の応募の中から選ばれた上位7名です。本校から参加した生徒は、惜しくも全国大会は逃しましたが、立派に手帳活用方法のプレゼンテーションを行いました。

 今回、応募した手帳活用部門の評価のポイントは、スコラ手帳を使って成長したこと(学習面/生活面/部活等)、スコラ手帳の活用の変化(文字量だけでなく、内容における変化)とのことです。手帳を上手に活用して、学校生活をさらに充実したものにしていって欲しいです。


ただ今、発表中

 
 本校生徒の「スコラ手帳」

 
 発表者が集合

 

 

11月22日(水) 八王子市でとれた新米を味わおう!

 本日の給食は「八王子市でとれた新米を味わおう!」ということで、八王子市内の高月町・長沼町・元八王子町で収穫されたお米を炊いた白飯が主食となりました。この「八王子産のご飯」は、本校だけではなく、市内の小中学校・幼稚園・保育園の給食でも提供されました。

 本校のメニューは、「八王子産の白いご飯・鶏肉のねぎ味噌焼き・もやしの甘酢かけ・吉野汁・あずき豆乳寒天」でした。前期課程の生徒は、毎日、温かくて美味しい給食を食べることができます。これは、南多摩の誇れる点の一つです。


 
こちらでとれたお米です。

 
 今日の給食

 なお、以下のpdfファイルが、各クラスに配布した資料となります。

 

 

11月19日(日) 陸上競技部(前期) 3年連続で関東駅伝へ!

 本日、東京都中学校駅伝競走大会が、板橋区立荒川戸田橋陸上競技場前をスタート・ゴールとする荒川河川敷特設コースで開催されました。その結果、男子(6区間・18km)は1時間03分19秒で33位、女子(5区間・12km)は43分22秒で4位に入賞しました。女子は、2年連続の4位入賞となり、昨年に引き続き12月2日(土)・3日(日)に群馬県前橋市で開催される関東中学校駅伝競走大会への出場が決まりました。

 陸上競技部(前期)としては、2年前の男子も含め、3年連続で関東駅伝への出場となります。おめでとうございました。健闘をお祈りいたします。


全員集合!

 
 関東大会に出場するメンバー

 
 本日、出場した全選手

 

 

11月18日(土) 3年生 英語 Speech Contest

 本日の3・4限、3年生はランチルームで、英語スピーチコンテストを実施しました。授業内の予選を勝ち抜いた15名の生徒達は、1か月以上に渡って原稿の加筆訂正やJETの先生との個別指導等を重ねてきました。実は昨年まで、本校では3年生は偉人のスピーチ等のレシテーション(暗唱)コンテストを実施していました。しかし今年度からは、この学年からが対象となる大学入試改革も見据え、「自分の考えを英語で発信する」という経験を前期課程のうちから積むことを一層重視し、スピーチコンテストへとステップアップしました。

 出場者15名のスピーチのテーマは、「SNSをどう使うべきか」「スマホの使用」「バスケットボールと私」などの身近な話題から、「環境問題」「英語早期教育の是非」などの社会問題に至るまで多岐に渡りました。どのスピーチも優劣をつけがたく、南多摩での前期課程3年間での成長を大いに感じさせてくれました。

 今回の優勝者(2名)は、12月に都立立川国際中等教育学校にて行われる都立中高一貫教育校連携事業「英語スピーチコンテスト」に南多摩代表として出場します。すでに英語の授業は、2学期より高校の教科書へと移行していますし、来年にはオーストラリア研修旅行も待ち構えています。今後も英語の学習にひたむきに取り組んでほしいと思います。


スピーチの様子(その1)

 
 スピーチの様子(その2)


優勝者の表彰。Congratulations!

 
 出場者・司会・JETの先生2名と♪

 

 

11月15日(水) 3年生 首都大学東京訪問

 本日、3年生は首都大学東京 南大沢キャンパスを訪問しました。この目的は、後期課程進学後の大学への進路意識を高め、学習意欲を高めることにあります。

 午前中に、大学の先生方による「大学進学に向けた中等教育学校の過ごし方」と「脳の働く仕組みを調べる」という二つの講義を受けました。その後、大学院生による首都大学東京の紹介等を聞いた後、本校を卒業した首都大生からキャンパスライフについての話を聞きました。

 午後には、各クラスから選出された一つずつの班が、フィールドワーク活動である「科学的検証活動」の中間発表を行いました。この際には、生徒からも活発な質問・意見が出るだけでなく、大学の先生や大学院生から様々なコメントを頂きました。

 大学での学びについて色々と考えたり、自分たちのやっているフィールドワーク活動を深めていったりできた貴重な機会であったと思います。今後とも、今日の経験を活かして、後期課程に向けた日々を過ごして欲しいと思います。


午前中の講義の様子

 
 大学構内の自由散策(昼休み)

 
 午後のフィールドワークの発表

 

 

11月12日(日) 前期硬式テニス部(女子) 八王子市の大会で優勝!

 前期硬式テニス部は、このたび、八王子市中学校秋季テニス大会 団体の部に出場しました。予選リーグは11月3日(金)に開催され、男子は1勝1敗で勝ち抜くことはできませんでしたが、女子は2勝し、決勝トーナメントに進出しました。

 決勝トーナメントが本日、共立女子第二中学校で行われました。1回戦は、みなみ野中学校と対戦し3-2で勝ち、準決勝では宮上中学校を相手に4-1で勝ち、決勝に勝ち進みました。決勝戦では、横山中学校と対戦し、4-1で勝ち、優勝することができました。

 この結果、来月に開催される多摩地区中学校新人テニス大会へ出場できることになりました。応援ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。

 

 

11月7日(火)・9日(木) グローバルスカラーズの取組再開!

 11月7日(火)と9日(木)にグローバルスカラーズのスカイプによる外国の学校との交流を再開しました。

 7日(火)はスペインのバルセロナにあるラファエル・カサノバ・インスティテュートという高等学校と、9日(木)はイスラエルのテルアビブにあるアイロニテット中学校と交流しました。7日(火)には2年生の23人の希望者が、9日(木)には同じく2年生の11人の希望者が参加しました。

 学校には何を着ていくのか? 好きな食べものは? 気に入っている場所は? など質問事項を事前に交換しておき、スカイプで答える形式で進めました。両日とも午後4時半から1時間ほどの交流で、まさに文化の違いを肌で感じたり、お互いが母国語でない英語のやり取りに苦労したりと、参加した生徒達は様々な経験をしました。

 この経験は、言葉が違う国の生徒達の話がもっと聞き取れたり、もっと話せるようになれたらいいなぁというモチベーションになったと思います。そして、この積み重ねがグローバルに生きていく力につながっていくのではないかと思います。生徒達は今後もこの交流を通じて国際感覚を身に付けていってくれると思います。


バルセロナの学校とのお別れ
 

 
 イスラエルの学校とのオープニング
 

 
 スカイプで話している様子
 (JETの先生の協力もありました)

 

 

11月8日(水) 3年生 ディベートの学習

 3年生の国語では、ディベートの学習をしています。論題は、かつてディベート甲子園の論題にもなったこともある「日本は裁判員制度を廃止するべきである。是か、非か」。まずは、図書館の資料やインターネットを利用して、肯定側、否定側の立論を作成します。中学生にはかなり難しい文献ばかりですが、班で協力し合って仕上げていました。ディベート本番では、最初はかなり緊張していましたが、慣れてくると、相手の弱点を突く質問や、詳細な事前調査に裏打ちされた反論が飛び交い、臨機応変な受け答えはとても見応えのあるものでした。

 生徒の感想の一部を紹介します。

  • (反論の論点として)数値、言葉のどちらを選ぶかで印象がかなり変わるように感じた。
  • 台本がなく、その場で考えて話すということがとても難しかった。決勝の二班は本当にすごいと思った。
  • 聴衆に伝えることの難しさが分かった。
  • 難しい論題ではありましたが、図書館での資料読みから立論作成まで、今までの国語の授業で最も面白い授業でした。


立論のための資料
 

 
 司書の先生も
 アドバイスをくれます。

 
 いざ本番!
 

 

 

11月5日(日) 陸上競技部(前期) 八王子市駅伝大会で女子が2連覇!

 本日、第69回八王子市中学校駅伝競走大会・第33回八王子市中学校女子駅伝競走大会が、上柚木公園陸上競技場をスタート・ゴールとするコースで開催されました。その結果、男子(6区間・18.108km)は 1時間05分13秒で6位に入賞し、女子(5区間・13.175km)は 50分21秒で優勝しました。女子は昨年度に引き続き2年連続の優勝となりました。おめでとうございます。

 閉会式の終了後、J:COM八王子の取材を受けました。この模様は、11月 8日(水)18:00 からの「デイリーニュース」で放送される予定です。(放送局の都合により、放送日は変更されることがあります)


優勝旗・優勝カップ・賞状と共に

 
 テレビ局の取材

 

 

11月4日(土) 南多摩フィル  全国大会に出場!

 本日、南多摩フィルハーモニー部は、千葉県文化会館 大ホールで開催された「第6回 日本学校合奏コンクール 2017 全国大会グランドコンテスト」に出場し、ワーグナー作曲「ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲」を演奏しました。その結果、銅賞をいただきました。

 春からずっと練習してここまで来ることができたことを喜ばしく感じた一日でした。皆さまからの声援が本当に励みになりました。応援ありがとうございました。

 

 

11月3日(金) ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生の講演会へ

 3連休の初日である本日、東京学芸大学附属小金井中学校が開催した大隅良典先生の講演会に、本校の生徒3名も参加しました。大隅先生は、オートファジーの研究で、2016年度のノーベル生理学・医学賞を単独で受賞されました。今回の講演会では、研究のお話を中高生向けに分かりやすく解説していただき、また、学生時代のエピソードなど他ではなかなか聞けないお話も伺うことができました。参加した生徒にとって貴重な経験となったと思います。


講演会終了後に質問タイム

 
 一緒に写真を撮っていただきました!

 

 

11月1日(水) 4年生 奉仕活動

 本日、4年生は「人間と社会」の一貫で奉仕活動を実施しました。今回の目的は、

  1. 自然環境保全のために何ができるかを考えるきっかけにすること
  2. 近隣住民の方々に感謝し、地域に貢献すること

の2点です。

 場所は主に、学校周辺や浅川周辺の土手およびサイクリングロードでした。台風が来たこともあってぬかるんでいるところもありましたが、地域の方々に感謝の気持ちを込めて、多くのごみを拾うことができました。

 八王子市の職員のみなさま、御協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。


河川敷も

 
 橋の下も


市守大鳥神社の前も

 
 多くのごみが集まりました

 

〒192-8562 東京都八王子市明神町4-20-1
電話 : 042-656-7030 ファクシミリ : 042-642-2195
E-mail : S8000803@section.metro.tokyo.jp