校章

東京都立蔵前工科高等学校

教育目標・カリキュラム

教育目標・教育目標の考え方

教育目標

  • 生徒一人一人の学力を確実に高め、将来、スペシャリストとして活躍できる実力を付けさせる。
  • 日頃の学習指導に加え、検定合格や資格取得を目指した指導、部活動、行事など、あらゆる教育活動を通して生徒の可能性を引き出し、生徒一人一人の希望する進路の実現に向けて取り組む。
  • 人権尊重の理念に基づき、道徳教育を推進し、豊かな人間性と社会人としてのマナーを身に付け、国際的な工業人を育成する。
  • 学校行事や部活動に積極的に取り組ませ、社会性と心身ともに健康な身体を育成する。
  • 安全教育を推進し、自他の安全に配慮したものづくり人材を育成する。

教育目標の考え方

本校は、工業技術者として広く産業社会を支える人材を育成することを目標に教育活動を展開している。その実現のために「実力のあるスペシャリストを育成する」ことを教育の根幹とする。専門性を生かした企業への就職、大学等への進学など、生徒の進路希望に応じ本校の教育活動を通して確かな学力、社会で役立つ資格の取得、技術力、社会性を身に付けた個性豊かな人材の育成に取り組んでいく。

堀越 由高先生の写真

教員インタビュー

堀越 由高

本校の創立は大正13年(1924年)で、95年以上の歴史のある工業高校です。「至誠・自律・友愛」の校訓のもと、工業技術のスペシャリストを育成する教育活動を行っています。機械、電気、建築、設備工業の4学科を設置し、それぞれの専門的な知識・技能を身に付けるための実践的な授業を展開するとともに、各科とも資格取得にも力を入れています。

また、本校では、学習だけでなく、基本的な生活習慣を身につけさせるとともに、創意工夫を加えた体育祭や文化祭のほか、海外修学旅行等特色ある学校行事を実施し、広い視野と創造力、優れた国際感覚の養成にも力を入れています。部活動も体育系・文化系を問わず盛んで、特に文化系部活動では各種競技大会やコンペに参加し優秀な成績を収めています。

進路については、例年、概ね7割が就職、3割が進学をしています。長い歴史の中で多くの卒業生が各界で活躍しており、そこで培われた企業との信頼関係により、難関といわれる大企業や、特殊な技術をもった企業等から多くの求人をいただいております。そして、就職を希望する生徒たちは、その広い選択肢の中から、それぞれの学科で得た知識・技能を活かした職種を希望し、毎年100%の内定を勝ち取っています。一方、各大学への進学実績も残していることから、理工系大学を中心に多くの大学から指定校推薦枠をいただいており、大半が指定校推薦で進学しているほか、AO入試でも進学する生徒も増えてきています。

教科指導の重点

教科指導の重点(299KB)

指導の重点

指導の重点(176KB)

学校のグランドデザイン

グランドデザインPDF(226KB)

スクールポリシー

スクールポリシー(255KB)