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2025/09/24 全閲覧者向け
【9/24水】第3回避難訓練と防災講話を実施しました
本日、駒場高校では複合災害を想定した避難訓練を行いました。
3回目の避難訓練のため、防災支援隊の生徒たちは集合したクラスメートの整列も主体的に進め、その後の人員確認もスムーズに行うことができました。
防災講話では、日本体育大学大学院保健医療学研究科教授の鈴木健介様に講演をいただきました。
内容は、2024年1月に起きた能登半島地震への発災直後の医療支援について、現地でのご経験をもとにお話しくださいました。緊迫感のある当時の状況に、生徒・教職員ともに熱心に耳を傾けていました。
~生徒の声の例~
「自分自身が救命救急に興味があったので、最前線で活躍されている方からお話を聞くことが出来て、とても有意義な時間だった」
「今後何があってもいいように、準備や、感染症対策を調べたりして、想定外を想定内にできるようにしたい」
「リアルな現場、日本の現状を教えてくださったことで、危機感をもつことができ、対策や意識向上などを考えさせられた」
「分からない・知らないことによる不安が、分かっている不安になったから良かった」など
今後とも、駒場高校では防災に関する取り組みを進めてまいります。
▲能登半島地震の被災地支援の様子