校章

東京都立国分寺高等学校

制服・校章・校歌

制服

代表的な男女の制服の写真

本校には指定の制服(ブレザー、スラックス、スカート)があります。
白色のシャツの着用が本校の制服のルールです。女子のスラックスもあります。
6月~9月は夏服の着用ができ、ブレザーは着用しなくてよいことになっています。
入学式や卒業式などの学校行事では、基本的なマナーを身に付けるとともに気持ちを切り替えるために指定のネクタイを着用することになっています。

校章

校章の図

昭和44年4月制定。国分寺市には遠く天平の昔、聖武天皇が鎮護国家祈願のため全国に命じて国ごとに建立した国分寺がありました。それよりのち、その国分寺は武蔵の国の文化および教育の中心でした。わが国分寺高等学校はそうした伝統を受け継ぐべく、校章に国分寺の鐙瓦(あぶみがわら)に刻まれた八弁の蓮華の花を図案化したものを採用しました。

校歌

●作詞 仁平 忠彦 ●作曲 中田 喜直

1
風冴(さ)ゆる朝(あした) 野に立ち仰(あお)げば
天外(てんがい)の富士さわやかに応(こた)う
若人(わこうど)を待ちて開く世界は深し
覚(さ)めよ 聡(さと)くひろやかな知恵(ちえ)
我等青春の庭 国分寺高校
2
天平(てんぴょう)の伽藍(がらん) 潰(つい)えてなくとも
真人(しんじん)の願い時をこえ生きる
いにしえの心尋(たず)ね今に受(う)け継(つ)ぎ
萌(も)えよ 直(なお)く豊かな情(こころ)
我等青春の庭 国分寺高校
3
新緑(しんりょく)薫(かお)る 武蔵野(むさしの)さやけし
風雪(ふうせつ)に耐(た)え蒼天(そうてん)に息吹(いぶ)く
ゆるぎなき欅(けやき)の群(む)れに日に日に新(あら)た
伸(の)びよ 強くたかやかな意志(いし)
我等青春の庭 国分寺高校

昭和46年10月制定。当時の本校数学教諭仁平忠彦教諭の詞に、「小さい秋見つけた」などの作曲で知られる作曲家中田喜直氏が曲をつける。