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ＳＳＨ【探究活動報告】こくべジ×ぶんじ
～備蓄食を「おいしく、身近に」地域資源を活用した防災プロジェクト始動！～
夏に福島にフィールドワークに行ってきた私たちは、「防災」をテーマに２学期から本格的に探究活動を始めました。現在、外部の「ふるさとイノベーションプログラム」に参加し、防災用備蓄食を「おいしく、身近に」を実現する企画書を作成し、実装に向けて国分寺の地野菜「こくべジ」と連携することにしました。
🥕 地域連携の第一歩：国分寺「中村農園」さまを訪問
地域と連携した防災イベントや商品開発の可能性を探るため、先日土曜日に国分寺市の 中村農園 さまを訪問し、代表の中村克之さんにお話を伺いました。
こくベジ と防災の融合
「こくベジ」は、中村さんが中心メンバーを務める国分寺市の地域ブランド野菜プロジェクトです。私たちは、この「こくベジ」と「防災」を結びつけ、地域に貢献できる活動ができないかと考え、中村農園を訪問しました。
農園内を案内していただき、東京都、国分寺市、そして中村農園の関わりの中で、「防災」の観点がいかに重要視されているかを改めて教えていただきました。中村さんは、「若い世代がこうして防災に関心を持ち、農家さんの活動を知ってくれることは素晴らしいことだ」と、私たちの取り組みに大きな期待とエールを送ってくださいました。
今回の訪問で、防災と食料供給、そして地域資源の連携の重要性を深く実感しました。この学びを活かし、「おいしい備蓄食」の開発を通じて地域防災に貢献できるよう、探究チーム一丸となって企画書を完成させ、プロジェクトを本格始動させていきます。ご期待ください！