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探究「論理コミュニケーション」梅嶋先生による講演会 文責 56期探究係
さる4月17日の総合探究の時間に、これから私たち1年生が学ぶ「論理コミュニケーション」プログラムについて、その開発者である慶應義塾大学SFC教授、梅嶋真樹先生をお迎えし、大学での研究内容を中心に講演していただきました。
講演会の序盤では「中学・高校と大学の違い」について説明があり、大学ではぜひ研究に入ってほしい理由とこの先のビジョンをわかりやすく語ってくださいました。
また、講演会の中盤にはマレーシアで研究を行っているセルバ先生がリモートで参加して、国分寺生と英語でコミュニケーションをとりながら、さまざまな質問に答えていただきました。これには私たち生徒一同、とても驚きました。
最後には日本とタイの成長率について生徒同士で考察し、「論理コミュニケーション」のエッセンスを学年全体で実際に体験しました。今回の経験はこれからの論理コミュニケーションを学んでいくうえでよい経験になったのではないでしょうか。
次の梅嶋先生の講演会は来年の3月です。今回学んだことを論コミだけでなく、英語などこれからの授業で生かし、次回は梅嶋先生と英語でコミュニケーションをとれるようになりたいと思います。