ニュース
11月1日(水) 6,7時間目 1,2年生対象に「社会人による講座」を実施しました。今年度は東京大学大学院総合文化研究科教授で、認知神経科学ご専門の四本裕子氏をお招きしました。先生は視覚情報処理に関する研究をなさっています。一見、難しそうなテーマですが、身近な事例を挙げて、私たちが陥りそうな誤解や先入観などをわかりやすく解説してくださいました。脳はほぼだまされてる。脳は、意外といい加減、なので楽観的に行こう!とうメッセージがとても印象的でした。
講演会は生徒代表が司会進行を行い、質疑では四本先生も唸るような本質的な問いが投げかけられ、国分寺生のポテンシャルの高さが現れていました。また、放課後、8名の生徒が進路室に集い、四本先生と延長戦の対話タイム!
参加した人はみな前のめりで先生の話に聞き入り、質問して自分の考えや意見をしっかり述べていました。