ブンジサッカーのインターハイ③
2026/05/25
第一定期考査が22日(金)に終わり、考査中も身体を動かしていたインターハイチームは25日の二次予選初戦に向け本格的にトレーニングに入り、それ以外のメンバーも練習を再開しました。午前中に雨が降りましたが、人工芝のグラウンドを借りていたので、すべてのカテゴリーが集結し、久我山対策、27日(水)T5リーグ戦に向けてのトレーニング、31日(日)ユースリーグに向けてのトレーニングと目的に合わせて動きました。
23日(土)は二次予選前日ですが、3年生は共通テストマーク模試があり、下級生のトレーニング、インターハイチームのトレーニング、T5チームのトレーニングを1時間ずつ行いました。教育実習が始まりましたが、サッカー部GK出身の卒業生が数学の実習に来ており、練習を手伝ってくれました。こうやって母校に帰ってきてくれるのはとても嬉しいことです。
24日(日)は二次予選当日ですが、ブンジサッカーはT5チームが試合会場でメンバーのアップ前にトレーニングをし、下級生は学校でトレーニングをしてから会場に集合しました。成長しなければならないのはインターハイチームだけではありません。部員だけでなく前回同様多くのOB、在校生、保護者、保護者OBも応援に駆けつけてくださり、インスタグラムの速報を聞きながら応援してくださる方々も多数おり、そんな中でいよいよキックオフ、相手は全国経験も豊富なT1の強豪校、國學院久我山高校です。
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写真① ブンジのスターティングイレブン
会場の東久留米総合高校では第一試合で、T4リーグ初戦で3-3の激闘をした明星学園が強豪の関東一を相手に真っ向勝負をし、前半0-0だったものの、後半の半ばに先制され、その後の猛反撃も実らず0-1で惜敗するといった大接戦を演じてくれました。同じカテゴリーの気持ちのこもった戦いに選手たちが触発されたのは言うまでもありません。
立ち上がり10分に集中しようと声をかけ合い、序盤からボールを握られながらも決定的なチャンスをなかなかつかませない良い戦いができました。プレスのタイミング、距離感もトレーニング通りで、徐々に相手のテンポ、スピードに慣れてくると空中戦で優位に立ち、バックラインの裏にボールを落とせるようになり速い攻め、中盤でのボール奪取からシュートを放つこともできるようになり、イメージ通りの戦いができました。前半半ばにはGKが負傷退場するというアクシデントに見舞われましたが、交代出場のGKがビッグセーブを見せる場面もあり、0-0で前半を終えました。
後半はむしろブンジが押し気味になり、中盤でのボール奪取から決定的な場面を作りましたが、GKのファインセーブに阻まれ得点を奪えません。対する久我山もスピーディーなサイド攻撃から再三チャンスを作りましたが、ブンジも体を張ったはね返し、カバーリングで得点を許しません。後半半ば過ぎからは、延長戦をも視野に入れた選手交代等のベンチワークも活発になりますが、お互いにスコアレスで延長戦に突入しました。
延長になるとブンジの体力が底をつき始め、久我山の攻勢が続きます。ポストに当たるシュートを打たれながらもなんとか凌いでいましたが、前半終了直前にFKから飛び込まれ先制されます。セットプレーは対策をしてきただけに悔やまれる失点でした。延長後半は久我山がセーフティーな試合運びをしてきたのでゴールに迫れず、逆にショートカウンターの突破からファインゴールを決められ、0-2での敗戦となり、ブンジサッカーのインターハイは③で終幕となりました。
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写真② 応援席に挨拶するブンジイレブン
以下はキャプテンの部員に向けてのメッセージです。
まずは応援ありがとうございました。前回の試合に引き続きとても力になる熱い応援でした。
前半はプレスをかけるタイミングが全体で揃っていて、危ないシーンがかなり少なく抑えることができた。また、攻撃に関しては前で競り勝つことが何回もできていてこっちがクリアしたボールを相手に大きく跳ね返されることもなく、相手のコートでプレーできる時間を長くできたのでよかったと思う。また、中盤でボールを取れるシーンも多くそこからのカウンターでシュートまで行けるシーンも作れていたのでよかった。
後半は給水までの間かなりこっちのペースで試合ができた。一人ひとりが、やるべきことを徹底してやっていたためかなりの時間相手のコートでプレーできた。いい位置でのフリーキックも何回も獲得できたし、ゴール前まで行くシーンも多かった。この時間帯でゴールを決めきれなかったのがこの試合の敗因だと思う。
延長前半のセットプレーでの失点。普段セットプレーはあれだけ練習しているのにこういう大一番で守りきれないのは、普段のセットプレー練習で緊張感が足りていないのだと思う。延長後半はビッグチャンスなく終わってしまった。
この試合はチャンスが少なかったわけではないし、決められるタイミングは何回かあった。延長になったら分が悪いこともみんな分かっていたと思う。だから、何としても80分で決着をつけたかった。大事な場面で決めきれないのは普段の甘さからきていると思う。練習からもっと細部にこだわって日々過ごしていこう。T1相手に延長までもつれ込めたっていうのは自信を持っていいと思う。だけど、自分たちが目指しているのは西が丘で、それを達成するためにはこういう相手を倒さなければいけない。この悔しさを選手権まで忘れないで、選手権ではいい結果を残そう。
悔しく、残念な敗戦でしたが下を向いている時間はありません。各カテゴリーのリーグ戦も再開しますし、選手権までもあっという間です。惜しい試合が勝てる試合になるようにサッカーも人間性も精進を続け成長します。前進を続けるブンジサッカーに変わらぬご声援をお願いします。