11月23日（日）に中村高校で行われた新人Ⅱ部大会2日目に出場し、準優勝を果たしました。以下に試合等の詳細を載せます。

 

　11月16日（日）の行われた大会1日目が終わった後、部活内でインフルエンザが大流行し10人が陽性、他にも2人の体調不良者が出ました。2日目は23人いる部員の内、ベンチに入った人数は9人、1日目の3回戦にスタメンで出場した選手は3人しかいません。普段、レフトアタッカーで練習している生徒が1人になったため、ピンチサーバーで出場する予定だったライトの1年生を当日の朝、急遽レフトにコンバートし、リベロも公式戦初出場の1年生を起用しフォーメーションも組み替えるなど、非常に苦しい陣容で準決勝、決勝に臨みました。

　準決勝では国際基督教大学高校と対戦しました。相手のレフトからの強烈なスパイクに苦しめられますが、こちらのエースが相手のスパイクをブロックしたり、ジャンプサーブで圧力をかけ2対0で勝利することができました。

　決勝戦では都立杉並総合高校と対戦しました。第1セットを奪われますが、第2セットはサーブで押して取り返しました。勝負の第3セットは要所でミスを出してしまい相手にセットを奪われ、フルセットの末、敗退し準優勝となりました。

　新人選手権では決勝トーナメントに勝ち進むことを目標としていましたが、予選2位となり新人Ⅱ部大会に回ったため、そこからはⅡ部大会優勝を目指して練習を積み重ね、3回戦では以前に敗れている中村高校に勝利できただけに非常に残念な結果になりました。しかしながら、この結果をしっかりと受け止めて、次の大会では１００％の力を発揮し成果をあげられるよう、生徒、顧問ともども精進していきます。

　今回も多くの保護者の方に遠方まで応援に来ていただきました。感謝いたします。今後ともご支援、よろしくお願いいたします。