ブンジサッカーの6月
2025/07/18
[ ブンジサッカーの6月 ]
またまたあっという間に時が経ち、終業式を迎えることとなりました。6月はリーグ戦を各カテゴリーで計7試合行いました。
5月末に行われた東海大高輪台B戦で勝利を掴み、悪い流れを断ち切ったT4は、8日に保善、13日に修徳Bと、5月下旬から始まった4連戦の後半2試合に臨みました。保善戦は立ち上がりに幸先良く2点を奪ったものの、気の緩みからか前半で追い付かれ、後半は守勢に回る展開が多く苦しい試合になりました。GKの好セーブと粘り強い守備に助けられ何とか2-2の引き分けに持ち込みました。修徳B戦は逆に後半に試合が動きました。後半半ばに先制し、追い付かれ、オウンゴールで勝ち越し点を献上し、直後に追い付き15分で4点入るという落ち着かない試合としてしまい、結局2-2の引き分けとなりました。二試合ともゲーム運び、メンタルの維持など大きな課題を残しました。T5は、3試合行いました。8日に拓大一と行い互角の試合をして前半に追い付き1-1で後半勝負となりましたが隙を衝かれて勝ち越し点を奪われ1-2の敗戦、16日の国士舘戦も互角の激しい試合となりましたが、終了間際に交代選手がスーパーゴールを叩き込み、その後の国士舘Cの猛攻を全員で守り切って念願の勝ち点3を勝ち取りました。3戦目は相手チームの手続き不備で無効試合となり、勝ち点3を得ました。 YL1は1日に東久留米総合Cと対戦し見事なカウンターから先制しましたが、相手FWをつかまえきれず逆転を許し1-2の敗戦、8日の拓大一B戦は守備陣が奮闘しましたが、点を取れず0-0の引き分けとなり、9月からの3試合に残留を賭けることとなりました。YL2は東久留米総合と15日に対戦し激戦の末スコアレスドロー、首位を守りました。
この間、教育実習があり、サッカー部出身の東北大学生が物理の授業を行ったり、練習に参加して現役生に貴重なアドバイスをしてくれました。コーチにも支えてもらっていますがOBたちはブンジサッカーに大きな力をもたらしてくれています。
第2考査も終わり、トレーニングも本格化しています。この時期は午前授業もあるので近隣の人工芝グラウンドを利用して、練習、練習試合にと鍛える時期になっています。
終業式も終わり、19日は中学生練習会、21日からは菅平に合宿に行きます。リーグ戦は小休止しますが、1年生のリーグが組まれています。選手権1次予選の日程も決まり、いよいよ最終段階にさしかかっています。まだまだ前進を続けるブンジサッカーに、ますますの応援をお願いします。