校章

東京都立国分寺高等学校

ブンジサッカーの新年度

2025/04/08

 

[ ブンジサッカーの新年度 ]

 

4月になりブンジサッカーも新年度を迎えました。3月には三送会があり、54期生が巣立って行きました。また、浪人した53期生が大学受験の報告に来てくれました。今年も多数の合格報告があり、国公立では大阪大、名古屋大、筑波大、横浜国立大、千葉大、東京都立大、東京農工大、東京芸術大、私立では早稲田大、慶応義塾大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大など努力を実らせてくれました。大学でサッカーを続ける者もおり、ブンジでコーチをしてくれる者もおり、さらに多方面で活躍してほしいものです。残念ながら浪人した者も来年には初志を貫徹させて、朗報を届けてください。

ユースリーグは、Tリーグに先立ち3月末に開幕を迎えました。いずれも人工芝のグラウンドでの開幕戦でしたが1部の国分寺Cは小平に常に先手を取られ2-8で大敗し、修正が必要となりました。2部の国分寺Dは武蔵野北に雨の試合の中2-1で逆転勝利をつかみました。

4月にはいよいよTリーグが開幕しました。T5の国分寺Bは、駒大Dと対戦し、前半に2度のリードを奪うもののその都度追いつかれ、後半も半ばまで競り合ったてんかいでしたがそこから突き放され2-5で悔しい逆転負けとなりました。T4の国分寺Aは、昇格組の明大明治と対戦し、一進一退の展開の中、ミドルシュートを決め先制し、立て続けにクロスからのこぼれ球をトラップからのクリーンシュートで突き放し2-0で前半を終えました。後半は攻勢に転じる相手ペースとなりましたが、得点を許さず、交代選手を投入して逃げ切りを図り、交代選手が追加点を取って3-0で幸先の良いスタートを切りました。

どのカテゴリーも春休みにもう一節ありました。YL1部は早稲田実業Bと対戦し、0-3の敗戦でなかなかリズムに乗れませんが、システムを変えた後半には良いリズムを作れました。次節に期待しましょう。YL2部は久留米西と対戦し、後半に2点を取り2-0で開幕2連勝としました。T5は保谷と対戦しました。毎年対戦し、負けている難敵で、立ち上がりから押し込まれましたが、何とか耐えて、徐々に攻めの形が出始めました。スコアレスのまま後半勝負となりましたが、お互いに決め手を欠き0-0の引き分けでしたが勝ち点1を獲得しました。T4は、これも昇格組の日大鶴ケ丘と対戦しました。この試合も前半はサイド攻撃を再三受けて苦しい展開でしたが、後半にメンバーチェンジをして立て直しをし、カウンターから2点をもぎ取り2-0でYL2部に続き開幕2連勝としました。2試合無失点は評価できます。

4月に第3節があり、そのあと総体予選があります。新学期が始まるので学校生活を充実させ、コンディションを整え前進を続けたいと思います。また、入学式が行われました。部紹介、仮入部を経て正式入部となりますが、多数の57期生が入部しブンジサッカーの新たな伝統を作ってもらいたいと思います。新入生を迎えパワーアップするブンジサッカーに変わらぬご声援をお願いします。

 

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