3月活動報告&9ブロック大会優勝
2025/04/01
国分寺高校女子バレーボール部の近況のご報告をさせていただきます。
3月15日(土)には卒業式は行われ、54期生7名が卒業しました。昨年のインターハイ予選で東京都ベスト32に入りバレーボールの技術が高いだけでなく、勉強もよくできる54期生は国立大学では東京農工大工学部や筑波大理Ⅰ、私立大学では慶応大学薬学部、慶応大学総合政策学部、明治大学農学部、武蔵大学社会学部、明治薬科大学などに合格し、4月からはそれぞれの進路で頑張ります。
翌3月16日(日)には公立校大会3日目の決勝トーナメントに出場し、都立江戸川高校と対戦しましたが18対25、14対25のストレートで敗れ、目標の公立校大会ベスト8にあと1勝届きませんでした。
3月20日(木・祝)、3月23日(日)には都内の41校が出場する第23回高等学校女子バレーボール多摩フェスティバルに出場しました。3月20日の初日は都立昭和、都立豊多摩、都立世田谷総合、私立大成と5校のリーグ戦を行い、全勝で3月23日の決勝リーグに進出しました。決勝リーグでは強豪相手に思うように勝つことができませんでしたが強豪の都立東大和から勝利し、1勝7敗で8チーム中7位となりました。
3月25日(水)、3月26日(木)には第30回9ブロック高等学校女子バレーボール大会に出場しました。初日は東京電機大、中大附属、大成と4校リーグを戦い1位通過でⅠ部大会に進出しました。3月26日の決勝トーナメントでは初戦の2回戦では法政大学高校に2対0で勝利し、続く準決勝でも都立小平にストレートで勝利することができました。決勝の相手は私立の大成高校です。この1週間で3回目の対戦ですが過去の2戦はすべてフルセットの末、国分寺が勝利しています。第1セットは中盤まで競り合いますが最後に引き離され19対25で落としてしまいます。あとのない第2セットも接戦となりますが、こんどは国分寺が最後に走り25対19で取り返しました。最終第3セットは15点先取となります。序盤、ラリーをことごとく制せられ、5対9とリードを許します。2回の作戦タイムも使い果たし、あとはコートの中の選手に託します。そこから、3年生エースのサーブでリズムをつかみ、10対10に追いつきます。そこからは一進一退を繰り返しますが13対14と大成高校にマッチポイントを握られます。しかし、ここで値千金のAクイックが決まり、最後は3連続ポイントをあげ16対14で勝利し、28チームが出場した大会で優勝することができました。また、閉会式では新3年生の池田実優が最優秀選手賞、新3年生で部長の浅野璃南がサーブ賞をそれぞれ受賞しました。
新3年生は残り2か月と少しで引退となりますが、目標である東京都ベスト32に向けて最後まで部員一丸となって頑張ります。保護者の皆様、今後ともご支援よろしくお願いいたします。