ブンジサッカーの年末年始
2025/03/04
[ ブンジサッカーの年末年始 ]
期末考査が明け、活動が再開しました。グラウンドは改修工事のため半面しか使えませんが、近隣のグラウンドを渡り歩いたり、他校に練習試合をお願いしたり、学校の照明を利用したりと、他の部と協力し、やりくりしながらの活動となっています。
12月前半には、東京科学大、東京都立大に招待していただき、近県の学校と試合をさせていただき、その後大学、大学サッカー部、受験対策について座談会を開いていただき、説明を受けました。これも進学した先輩のおかげです。2年生には、この時期にサッカーでも、進学についても大きな刺激となりました。
また、来年度からT5になる地区トップリーグは順位決定戦を3試合行いました。学期末ということもあり、成績不振のため出場が制限された自覚のない選手もいた中、競り合いながらも1分け2敗という成績で自分たちの甘さを思い知らされました。来年度は登録の関係でリーグ戦にはT4、T5、地区リーグ1部、地区リーグ2部の4チームが参戦しますが、良い競争をして、それぞれのカテゴリーが昇格を目指してもらいたいところです。
年末年始は遠征等で力をつけられる機会です。フェスティバルへの参加、湘南、鹿島への遠征等で普段はなかなかなれないサッカー漬けとなり、仲間との話の中で意志の疎通を図り、肉体的にはきついものの複数試合の出場で修正力を高めていきます。また、多くのことを相手チームからも学べます。あっという間に練習納めとなり、新年度の練習が始まります。
オフの間は高校サッカーに補助役員として貢献します。マネージャーは開会式のプラカード持ち、選手は5試合のボールパーソンとして運営に携わりました。開幕戦の帝京対京都橘の試合のボールパーソンを担当させていただき、来年はこのピッチに立つという決意を新たにし、学びの多いオフとなりました。また、決勝を全員で観戦して両チームの技術、体力、勝負への執念を目の当たりにして戦う基準を得てきました。
今年のブンジサッカーも正月の初蹴りで幕を開けました。22期生から53期生まで、また、お子さんも合わせ総勢100人が母校でサッカーを楽しみました。大学でサッカーをしている若手も多数集まってくれました。まさにブンジの歴史と伝統を感じられる恒例行事です。皆さんの2025年が良い年でありますように。
2月には新人選手権が控えています。どの試合も厳しいものとなりますが、ディフェンディングチャンピオンとして、良い試合ができるよう準備していきます。