11月10日（日）に都立文京高校で行われた新人選手権本戦トーナメントに出場し、3回戦のコート決勝で都立文京高校にフルセットの末、1対2で敗退し目標であった東京都ベスト32まであと一歩及びませんでした。以下に詳細を載せます。

 

　1回戦はシードとなり、2回戦では1回戦で雙葉高校に勝利した豊南高校と対戦しました。この日の緒戦ということもあり出足で先行されますが、その後は落ち着いてゲームを進め第1セットを25対13、第2セットは25対12で奪い、2対0で勝利することができました。

　3回戦のコート決勝では文化・スポーツ等特別推薦で選手を集めている都立文京高校と対戦しました。第1セットは相手の両サイドからの攻撃にうまく対応できず14対25で落とします。さすが都立の強豪です。今までの相手とはレベルが全く違います。第2セットは相手の攻撃への対応を確認し接戦を繰り広げ、終盤、ミドルブロッカーが相手のスパイクをブロックする場面が何度もあり、27対25で奪うことができました。勝負の第3セットは序盤、相手にリードを許しその後は一進一退を繰り返しますが、19対25で敗れてしまいました。目標の東京都ベスト32まであと１セットでしたが、選手は120％の力を出しきしました。これが今の実力でしょう。ここから、またチームを鍛えなおし2月の公立校大会では目標である東京都ベスト8に向けて、活動していきます。

　今回は先週にも増して、多くの保護者の方に足を運んでもらいました。生徒たちは幸せ者です。今後ともご支援よろしくお願いします。