7月13日（土）に54期3年生の送別会を行いました。女子バレーボール部では3年生の体が動くうちに送別会を行うため、例年このように早い時期に実施しています。

　午前中は1年生から3年生まで混合でゲームを行いました。引退してから1か月しか経っていない3年生、随所にいいプレーを見せていました。東京都ベスト32は伊達ではありません。最後に下級生によいプレーぶりを見せてくれました。

　午後は校舎に入って送別会を実施しました。2年生による大喜利やクイズ、ゲームを楽しんだ後、3年生一人ひとりからコメントをもらい、下級生からは感謝の言葉と寄せ書きをプレゼントしました。顧問からもこの2年3か月の労をねぎらい、記念品を渡して丸1日にわたる3送会が終了しました。

　1年前の夏季大会に始まり、秋季9ブロック大会での保谷との死闘に勝利し準優勝。新人戦でも2日目に進出。公立校大会では第3支部予選3位に入り本戦進出、東京都ベスト16進出。春季9ブロック大会で準優勝。春季2部大会では33対31のディースを制するなど激戦を制し続け優勝。そして、インターハイ予選では6回戦まで進出し、念願の東京都ベスト32。送別会のコメントでは口をそろえて「やり切った。今は戻りたいという気持ちにはならない。」と言っていました。それはそうでしょう。やり切った54期生、ご苦労様でした。切り替えて、次の目標に向けて頑張れ！