校章

東京都立国分寺高等学校

ブンジサッカーの新年度

2024/04/18

 

[ ブンジサッカーの新年度]

 

新人選手権で優勝し、53期卒業生や、49期生コーチとの別れがあり、湘南、鹿島へ遠征しチーム力を高めた年度末が明け、新年度になりました。いよいよリーグ戦の開幕ですが、先立って年度末にユースリーグ2部が開幕し、3/29に行われた久留米西との試合が、リーグ戦の初戦となりました。幸先良く先制したものの追いつかれ、終盤のチャンスを決めきれず1-1の引き分けでした。続いて4/2にユースリーグ1部対東大和Bが行われ、こちらは後半半ばまでに0-3とリードされる苦しい展開となりましたが、そこからCKを押し込み、ループシュートを決め、ミドルシュートを叩き込み、3-3の引き分けに持ち込みました。4/4には、T3リーグ、地区トップリーグが相次いで開幕しました。14:00に駒沢第2で行われたT3は関東一Bとの対戦で、スピード、技術、パワーで上回る相手に防戦一方となり、2失点をするも諦めず追いかけ、後半半ばからはリズムを取り戻し、ミドルシュートを決め追いすがりましたが、一歩及ばず1-2の敗戦となりました。17:30に清瀬内山Bで行われた地区トップは都立東との対戦でした。こちらは一進一退の接戦となり、両者スコアレスで迎えた後半にブンジの決定的チャンスを東のGKがファインセーブで防ぎ、結局0-0の引き分けとなりました。4/6にはユースリーグ2部対東村山戦があり、初戦同様に先制したものの追いつかれ、終了間際のPKのチャンスを決められずまたしても1-1の引き分けでした。5試合で勝ち点4、白星なしというスタートですが、課題を見つけて修正したいと思います。

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一方でトーナメントの関東大会予選も始まりました。こちらは4/14に一回戦が駒沢第2で行われました。相手の青山学院は、前年度選手権ベスト16のシードチームで、チャレンジャーとして戦いました。両チームとも守備が堅く、なかなかチャンスが生まれないまま後半に入り、ブンジがカウンターからつかんだGKとの1対1の場面も防がれ延長へと突入しました。延長も無得点のままPK戦へ。両者8人ずつ全員が決め、青山学院の9人目をGKがストップし、ブンジが決めて9-8で二回戦進出を決めました。互いに譲らない死闘でしたが、少しだけブンジに運があったようです。ベスト8を賭けた次戦は成立学園を1-0で下した大成と対戦します。格上の強豪に対し、全力で向かっていきます。良い準備をして試合に臨みます。

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新1年生も仮入部で練習に参加してくれ、練習試合にも出ています。24日の入部日に何人入ってくれるか楽しみです。新年度をスタートした2024シーズンのブンジサッカーにも、変わらぬご声援をお願いします。