中学生の皆さん、ブンジのブカツ②へようこそおいでくださいました。

ブンジのブカツの加入者は運動部が687名、文化部が429名、計1116名で、総計は昨年度から10名増えています。在籍者数に対して118％の加入率で、100人以上の生徒が兼部をしているということになります。兼部が可能な部は主に文化部ですが、配布される冊子｢くにわけ｣などによって知ることができます。中には4つの部を掛け持ちするという猛者もいるようです。

部員数のベスト５は、運動部が男子サッカー部128人、水泳部68人、ダンス部62人、陸上競技部44人、男子ハンドボール42人となっており、文化部は軽音学部99人、生物部65人、吹奏楽部58人、スイーツ研究部36人、コーラス部26人となっています。学習が大変そうだからブカツを敬遠するのではなく、学習、行事、そしてブカツという三兎を追うという国分寺高校らしい部員数だと言えるでしょう。クラスで得られる人間関係だけでなく、ブカツを通して得られる先輩や後輩、またOB、OGとのつながりや、他校生徒との合同練習、練習試合、発表会、コンクールを通しての交流など、人とのつながりを持てるのもブカツの良さでしょう。

部員を支える顧問の先生も充実しています。高校時代だけでなく、大学でインカレに出場したり、キャプテンを任されたりした先生、国体や選抜チームのスタッフ、高野連、高体連、中には全国高体連の専門委員の経験を持つ先生など多士済々で、文化部でも専門分野に造詣の深い先生方が指導されています。また、華道、茶道の先生、ブンジ愛にあふれたOB、OGコーチや吹奏楽、剣道、テニス、水泳などの専門技術をお持ちの外部コーチの方々も多数おいでで、顧問の先生をサポートしてくださっています。

主体的、意欲的に活動する部員とそれをサポートする指導者たちの力が合わさり、充実した活動が、放課後だけでなく、休日も長期休業日も行われています。