校章

東京都立国分寺高等学校

ブンジサッカーの再スタート

2023/11/08

 

[ ブンジサッカーの再スタート]

 

第3定期考査を終え、考査明けに全体ミーティングを行い、果たせなかった先輩たちの夢である「西が丘へ」を目標として再スタートを切りました。10/28には、グループリーグで4位になった地区トップリーグの13位~16位決定リーグの初戦、対東海大菅生Bとの試合が行われました。東海大菅生高校の人工芝のピッチで行われた試合は攻める菅生、守る国分寺の構図となりましたが、菅生の攻撃力に前半2点を奪われ、主導権を握られましたが、終了前に前線からのプレスでボールを奪い1点を返し後半へ。後半はメンバーとポジションを変更しやや持ち直しましたが、耐える展開は続き、その中で同点を狙ったものの逆に追加点を奪われてしまいました。その後反撃に転じ1点を返しましたが残り時間わずかで同点ならず2-3で初戦を失いました。その後Aチーム同士の練習試合も行いこちらも1-2の敗戦。練習試合を毎年多く組み、切磋琢磨している菅生はよく鍛えられたチームで、今回も課題を突きつけていただき、ブンジにとってためになる一日でした。

11/3にはT4リーグ優勝決定戦対帝京Cとの試合が帝京科学大学千住総合グラウンドで行われました。選手登録の関係で2年生は11人の登録のため、3年生5人にコンディションを整え、出場してもらうことになり、文字通り53期生のラストマッチとなりました。Aチームが翌日に選手権都大会準決勝を控えている帝京はCチームも技術が高く、国分寺はブロックを構え、サイドでボールを奪い、ショートカウンターを狙う展開となりましたが、前半にショートカウンターからスルーパスが通り、先制しました。その後FKからゴールを決められましたが、再度ショートカウンターからのこぼれ球を押し込み、2-1のリードで前半を終えました。後半に入ると帝京Cの攻撃が凄みを増し、逆転を許しますが、フル出場の2人の3年生、交代出場の3人の3年生を含めたチームが必死に戦い、同点機を作りましたが惜しくも決められず、FKなどで追加点を奪われ2-5で力尽きました。敗れたとはいえT4リーグ20チームでの2位、来年度のT3リーグ昇格は立派ですし、受験勉強を行いながら最後まで力を尽くした3年生とプレーできた新チームの2年生メンバーにとっては、大きな財産になったに違いありません。

4日には、T4リーグ優勝決定戦に出場しなかった2年生が学校で、1年生は清瀬内山でジュニアユースと練習試合を行い、ケガ人の2年生が西が丘での準決勝の補助役員として働き、来年度自分たちが立つべき晴れ舞台を味わってきました。そこでは、総体予選都大会で戦い、日頃も交流の多い同じ国分寺市内の早稲田実業高校が決勝進出を果たすという国分寺にとってもうれしく、励みになる結果を見ることもできました。5日にも練習試合を2試合行い、2月の新人選手権に向けて実りの多い三連休となりました。11/24からは第4定期考査前の休みになりますが、そこまでもブンジサッカーは走り続けます。

また、11/19(日)には、中学生対象の練習会を15:00から国分寺高校で行います。HPに案内、申込方法が掲載されておりますので、奮ってご参加ください。国分寺高校サッカー部一同お待ちしております。

 

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