校章

東京都立国分寺高等学校

公立新人戦第3位~関東公立大会出場権獲得~

2023/09/09

公立新人戦第3位~関東公立大会出場権獲得~

 

8月26日(土)から9月3日(日)にかけて東京都公立新人大会が行われました。この大会は3月に江戸川区で実施される関東公立大会の予選を兼ねています。昨年1位リーグに進出し、江戸川球場で素晴らしい試合を経験した選手たちの夢の舞台。期するものをもって臨みました。

予選リーグ初戦は東大和高校。公立選手権では1・2年生チームで3位の好チームでした。相手ピッチャーは球速もあり、なかなか打ち崩すことができません。1対3と2点追いかける立場となった最終回、2アウトランナーなしと追い詰められます。そこから単打4本をつないで同点に。誰も試合をあきらめていませんでした。気持ちでつないでもぎとった2点でした。

2試合目は青梅総合戦。公立選手権では引き分けています。逆転、また逆転のシーソーゲームを粘り強く戦い抜きました。

翌日の予選最終戦の対戦相手は清瀬高校。丁寧に試合をつくり、2勝1引き分けで強豪のそろった予選リーグを1位で通過しました。

 

予選リーグ(8月26日・27日:第一商業)

 対東大和   3対3

 対青梅総合  5対4

 対清瀬   15対4

 

決勝トーナメント、準々決勝の対戦相手は江戸川高校。この試合、相手ピッチャーは球速があり、なかなかとらえきれません。しかも序盤から守備の乱れが絡みながら小刻みに点を取られる嫌な流れ。終盤の5回、それまでノーヒットに抑えられた打線が予選の東大和戦同様、個々の選手がしぶとくつなぎ6点を奪い試合をひっくり返しました。すごいベンチの雰囲気でした。一人ひとりの声援がバッターに勇気を届けています。これまでの合同の活動で培った絆の強さが見えた試合でした。合同チームでありながらこのような試合ができることが誇らしいです。

準決勝は予選リーグで対戦した青梅総合。この夏は青梅総合とは3試合目になります。試合は一進一退のゲームとなりました。いい点の取り方もできましたが、もったいない失点もたくさん見られました。延長タイブレークとなった試合。10対11と敗れました。守備も走塁も多くの課題が見つかりました。この試合があったから成長できたと言えるように練習したいと思います。

この大会でも多くの方の温かい励ましの言葉を頂戴いたしました。これからの秋の新人戦、関東公立大会をいい大会にできるようがんばります。

 

決勝トーナメント(9月2日・3日:江戸川高校)

 準々決勝 対江戸川   6対5

 準決勝  対青梅総合 10対11

 

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