[ ブンジサッカーの総体予選Ⅱ ]

 

インターハイ都一次予選に進出し5月14日の一回戦でT2リーグ所属の強豪早稲田実業を2-1で下したブンジサッカーは、21日に名門駒場高校を下した明大中野高校とのブロック決勝に臨みました。考査前で活動に制約はありましたが、他の部活動の協力もあり良い準備ができ、万全の態勢で当日を迎えました。

相手のシステムやプレースタイルを選手とともに分析した上でのメンバー・システム決定をし、キックオフを迎え、前半の早い時間にドリブル突破からチャンスを作り、先取点を挙げることができました。このままペースをつかめるかと思いましたが、相手の早いパス回しに振り回され、当初のシステムを変更せざるを得ませんでした。終了間際には決定的なピンチを迎えましたが、なんとか凌いだもののうまくゲームを運べないまま前半を終えました。ハーフタイムでの選手同士の話し合い、スタッフからのアドバイスにより、後半は息を吹き返し、2年生が2点を取る活躍を見せてくれ、3-0で勝利を収め、二次トーナメント進出と選手権一次予選免除を勝ち取りました。

次戦は28日に清瀬内山Ａグラウンドで関東一高を激戦の末下したT2リーグ所属の強豪都立東久留米総合高校と対戦します。3校残った都立高校との対戦になりますが、定期考査にしっかりと取り組み、再び良い準備をして、128人の部員全員で勝利に向かい全力を尽くします。観客の来場ができるようになっていますので是非おいでいただき応援をよろしくお願いします。