[ ブンジサッカーの新人選手権Ⅱ ]

 

2月5日に新人選手権3回戦を突破したブンジサッカーは、2月19日に新人選手権準々決勝に臨みました。相手は3回戦を大勝した創価高校です。お互いに負けられないライバル同士の試合は、予想通り緊迫したゲームとなりました。フィジカル能力が高く、スピードのある創価の攻めに対して体を張って守り、サイドからの突破に活路を見出そうとするブンジでしたが、創価の鋭い出足の前に攻撃の糸口がつかめず、スコアレスのまま前半を終了します。後半に入るとブンジのパスがつながり始めシュートまで持ち込みますが創価も粘り強くディフェンスをし、一進一退の展開の中、創価がカウンターから先制点を奪い、そのまま同点を許さず創価高校が準決勝進出を決めました。

残念ながら敗れてしまいましたが、できたこと、できなかったことを整理し、春のリーグ戦、総体予選に向かいます。月曜日から考査前となりしばらく活動が停止となるので、試合に出られなかったメンバーは立川高校、駒沢補助競技場で練習試合を行い、早くも再起へのスタートを切りました。

21日には、都立高校の入試が行われ、ブンジサッカーを目指す中学生が、緊張の面持ちで学力検査に臨みました。また、国公立大学を目指す3年生が25日からの前期試験に挑戦します。春はすぐそこまで来ています。新しいスタートが良い形で切れるよう、みんなでがんばっていきましょう。