校章

東京都立国分寺高等学校

公立校大会結果

2023/02/13

 

公立校大会結果

 

2月11日(土)・12日(日)に3年ぶりに開催された公立校大会(都立大会)に出場してきました。初日は4校によるトーナメントで、1位になれば2日目に進出できます。1回戦では大泉桜高校と対戦しました。サーブと速攻で攻め続け、25対6、25対13で勝利することができました。コート決勝では清瀬高校と対戦しました。過去の実績では国分寺高校を上回っています。第1セット、6人中4人がジャンプサーブを放つ国分寺高校がサーブで圧力をかけ、25対10で取ることができました。相手も強豪校、気を引き締めて臨んだ第2セットもサーブ、スパイク、ディグ(スパイクレシーブ)で相手を上回り25対18で取り、53・54期の新チームが発足して以来、初めて2日目に進むことができました。

2日目、会場の監督席を訪れると、他校の先生方は清瀬高校が勝ち上がることを予想していたらしく、現れた私(顧問)の姿を見て少し驚いた様子でした。本戦の1回戦は進学指導重点校の強豪、西高校と対戦しました。身長170センチのエースが前からもバックからも攻撃してくる強敵でした。また、サーブレシーブの陣形では4人が横1列に並び、前後に動いてレシーブする特徴的なフォーメーションをとるチームでした。第1セット、序盤リードを奪いますが、中盤からこちらの攻撃がことごとくレシーブされ、途中、2点差まで追い上げられる苦しい展開でしたがなんとか25対20で取ることができました。第2セットも一進一退の展開でしたが、「5回ラリー」を合言葉に西高校をこちらの「ラリー地獄」に引きずり込んで25対21で取り、勝利することができました。結果としてはストレート勝ちですが、実力は拮抗していました。生徒がここ一番の集中力を発揮して勝利を収めることができました。

2回戦では新人選手権ベスト32の狛江高校に挑戦しました。序盤は食い下がりますが中盤からじりじり引き離され、17対25、13対25の0対2で敗れてしましました。しかしながら、生徒たちは次に目指すべき目標を体感することができました。この2日間、初日の土曜日は8時15分から国分寺高校で2時間練習をし、その後、清瀬高校に移動して2試合。翌日の日曜日には朝8時30分に集合し、2試合を戦い生徒は疲労困憊だったと思いますが、鋼の精神力で2日間を戦い抜きました。保護者の皆様のご支援の賜物です。感謝いたします。

 

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