[ ブンジサッカーのメリークリスマス ]

 

新チームが発足したブンジサッカーは、試合、練習だけでなく刺激のたくさん詰まった年末年始を過ごしました。まずは年末から。

T4リーグ13/14位決定戦対葛飾野高校戦は12月17日に行われ、先制点を前半早々に挙げうまく滑り出したものの後半に同点ゴールを許し、PK戦にもつれこむかと思われた終了間際に決勝点をもぎ取り、2-1で勝ち13位となりました。

地区トップリーグは、13～16位の順位決定リーグに臨みましたが、相手の力が上回り残念ながら3連敗で16位となりました。ユースリーグ2部は、Aブロック1位の明法高校との優勝決定戦に2-0で勝ち優勝、3部はBブロックで1位となり、優勝決定戦を残しています。

この結果、来年度は、T4リーグ、地区トップリーグ、8地区ユースリーグ1,2,3部と、５カテゴリーでリーグ戦を戦います。戦力の充実、メンバー構成、日程調整と難しくなりますが、良い準備をしていきたいと思います。

終業式が終わると、東大フェスティバルに招いていただき12/24～12/26の日程で、東京3校、県外5校でリーグ戦、順位決定戦を行いました。試合の合間には東大ア式サッカー部の方々にクラブハウスで活動の様子を説明していただき、座談会も開いていただきました。サッカーと学業の両立、受験の心構え、大学生活などについて有益なお話をいただきました。また、試合では相手チームの気迫、集中力、徹底された戦術など多くを学ぶことができました。結果は四位で、来年こそは優勝し、表彰を受けようとリベンジを誓い、表彰式後は優秀選手に選んでいただいた3名の選手が高校の選抜チームを組み、大学生と試合をさせていただく機会も得ました。また、湘南フェスティバルにも参加させていただき、横須賀、秦野、綾瀬などで神奈川県のチームに鍛えていただきました。仲間と話したり、いつもと違う環境でサッカーをする機会があるのが遠征の良いところです。

年末には国立競技場で高校サッカーが始まりましたが、2年マネージャーが開会式の選手入場でプラカードを持ち、米子北高校と、佐野日大高校の先導を務めました。緊張の中にも晴れがましい姿が印象的でしたが、来年は選手と一緒に戻ってきたいものです。

こうしてブンジサッカーの2022年は幕を閉じました。2023年が皆様にとっても良い年でありますように。報告が遅れてすみません。