[ ブンジサッカー選手権二次へ ]

 

ブンジサッカーが目標の西が丘に向かって、選手権二次予選の闘いをスタートさせました。

10月9日に二回戦が行われ、創価高校との対戦となりました。同じ地区のライバルとして高め合い、今年度の公式戦は1勝1敗の相手です。

観戦が許された保護者、部員が見守る中、ゲームはお互いに守備が固く、なかなかシュートに持ち込めない緊迫した展開となり、前半はスコアレスで終了しました。

後半も攻守がめまぐるしく変わる目の離せない時間が過ぎる中、10分頃に国分寺がFKからヘディングで押し込み先制しました。

その後は高い技術から攻勢に出る創価を国分寺がしのぎ、カウンターを繰り出すという息詰まる攻防が続き、激しい当たりで負傷者も出る、両者が死力を尽くしたゲームでしたが、終了間際の創価がGKをゴール前に上げたCKも国分寺が凌ぎ切り、1-0で国分寺が勝ち三回戦に進出することとなりました。

どちらが勝ってもおかしくないゲームでしたが、値千金の先制点が勝敗を分けました。勝ちはしましたが、創価に成長させてもらえたゲームとなりました。創価の分も頑張っていきたいと思います。

10日には、疲れをものともせず、朝学校に集合して前日に受験できなかった模試を夕方まで受けました。これも文武両道を目指す上では大切なことです。考査期間に入りましたが11日から練習を再開し、3年生全員を含めたトップチームがみんな揃って練習できる楽しさ、喜びを味わいました。

16日の三回戦は実践学園と対戦します。全国大会に何度も進出しているT1リーグの強豪ですが、全員の力を出し切り、怯まず、臆せずに創価の思いも胸に刻み最後まで闘います。良いゲームができるよう、しっかりと準備します。

今年も中学生の練習会は実施できませんが、練習参加は随時受け付けています。また、8日の学校説明会の後にサッカー部の説明会をさせていただき、40名ほど参加していただきました。学校にご連絡いただければ、参加できる日をご相談したいと思います。

コロナ禍の厳しい状況がまだまだ続きそうですが、思う存分サッカーができる日を皆さんとともに待ちたいと思います。