第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 ～とうきょう総文2022～ 茶道部門【８月２日（火）実施】

 

文化部のインターハイと呼ばれる総文祭が今年は東京で開催され、その茶道部門に参加してきました。

今回は「亭主、半東、案内」の係に分かれ、他県からのお客様方を出迎えました。

 

大会を終えた部員たちの感想をご紹介します。

◇今回はコロナ禍の開催ということで本来ゆっくりと行うべきお点前を15分というかなり短い時間で済ませることが要求されました。亭主は、このようなシビアな時間制限を守り、全体のスムーズな進行に協力することを心掛けました。

◇半東は、機転を利かせて様々なお客様に対して丁寧な対応を取るよう心掛けました。他県から視察でいらした方や、他校の茶道部の顧問の先生から質問を受けることもありましたが、一期一会の精神を胸に、浅学ですが応答させていただきました。

◇案内係は、とにかくその場の臨機応変な対応が求められました。不測の事態もたびたび起こりましたが、前半と後半の人数を調整したりと、もう一方の茶室とも連携を取りながらスムーズに進めることを心掛けました。

◇今回の大会では、茶道を通して全国の茶道部の皆さんと交流することができました。貴重な体験をさせていただきました。