第6回 ビブリオバトル(書評合戦)開催 20171109
今年度第6回(通算51回)、秋のビブリオバトルが11月9日(木)に開催されました。
今回の発表者(バトラー)は4年生2名、3年生1名の3名です。今回もバラエティに富んだ本がそろいました。
最初の本は、広島カープのファンなので手に取ったのがきっかけだそうです。カープのことも書いてあるのですが、広島の有名企業についても書いてあり、広島の底力を紹介した本でした。次の本は、元巨人監督の原辰徳さんの本。原さんの考えや言葉が印象的でした。最後は、上橋菜穂子さんの有名な小説。何回か読んでいるようですが、その時々で感想が変化してきたそうです。
チャンプ本は投票の結果『原点』(原辰徳:著)に決まりました。バトラーの皆さん、素敵な本の紹介ありがとうございました。
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熱心に本を紹介しています |
チャンプ本に選ばれました! |
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一生懸命本を紹介しています |
バトラーのみなさん、お疲れ様でした |
今回紹介された本(発表順)
『広島はすごい』 安西 巧 著
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『原点』 原 辰徳 著 ☆ チャンプ本獲得
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『獣の奏者』 上橋 菜穂子 著 ☆ |
☆・・・この本は、学校図書館にあります。
※ ビブリオバトルとは自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を人前で紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。