第3回 ビブリオバトル(書評合戦)開催 20170707
今年度第3回(通算48回)ビブリオバトルが7月7日(金)に開催されました。
今回は4年生2名、5年生1名の3名が発表者(バトラー)となり、それぞれが持ち寄った日本の小説3作品が紹介されました。
紹介された本は、警察小説の「64(ロクヨン)」、恋愛小説の「夜は短し歩けよ乙女」、ミステリー小説の「ラッシュ・ライフ」です。どの作品も映像化されているので、映画やテレビで見たことがある人も多いかと思います。でも、本を読んでみると違った味わいがあると思うので、ぜひ本を読んだことがない人は、読んでみてください。
チャンプ本は投票の結果、5年鈴木さんが紹介した「ラッシュ・ライフ」でした。鈴木さん、おめでとうございます。また、バトラーの皆さん、素敵な本の紹介ありがとうございました。
 |
 |
思いを込めてそれぞれの自慢の本を紹介するバトラー |
 |
 |
身振りを交えてチャンプ本を紹介するバトラー |
チャンプ本となり表彰されるバトラー |
 |
最後は全員で記念撮影です。お疲れ様でした |
今回紹介された本(発表順)
「64(ロクヨン)」 横山 秀夫 著 ☆
|
「夜は短し歩けよ乙女」 森見 登美彦 著 ☆
|
「ラッシュ・ライフ」 伊坂 幸太郎 著 チャンプ本獲得 ☆
|
☆・・・この本は、学校図書館にあります。
※ ビブリオバトルとは自分が好きな本や読んでおもしろいと思った本の魅力を人前で紹介し、どの本が読みたくなったかを競うというものです。コンセプトは「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」です。発表者(バトラー)が1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客による投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定します。