校章

東京都立北豊島工科高等学校

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特色

舞台幕校章刺繍写真

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90年以上の歴史を持つ伝統校

2020年に100周年を迎える伝統ある工業高校です。大正9年に日本の殖産興業を図る目的で、東京府北豊島群立商工学校として設立され、その後、昭和23年に東京都立北豊島工業高等学校と校名を変更し今に至る伝統ある工業高校です。

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「デュアルシステム」指定校

企業と学校がパートナーシップを深め、協働して人材育成を行う新しい教育システムです。高校生が在学中に、長期間の職業訓練を通して、実践的な技術・技能を身に付け、企業と生徒が合意をすれば卒業後に、その企業に就職することも可能です。

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就職内定率100%

約80%の生徒が就職する本校では、生徒一人ひとりの興味・関心、希望に応じた進路を応援しています。求人者数は1000社以上、自分の勉強している類型を基礎に、適性などを考慮して様々な進路が待っています。

北豊島工科高等学校の学びの特色

1年次では全員共通した機械・電気・電子の基礎基本について学習し、2・3年次の学習に向けて自分の専門を決めます。

機械類型

工業製品の設計手法や各種工作機械の制御(コントロール)方式の学習をします。CAD(コンピュータ 支援設計)技術などのものつくりのための設計技術、製図、製造にかかわる知識や技能、技術を学習し将来の機械技術者を育成します。

自動車類型

基礎的な自動車の知識・構造を学習します。自動車用エンジンの分解組み立てやシャシ実習を行います。環境にやさしい自動車の知識も学びます。

電気類型

発電機、モータ、光など光源などの電気をエネルギーとして扱う勉強をします。電気工事士や電気主任技術者など、将来に役立つ国家資格を取得することも学びます。

電子情報類型

コンピュータ、電子回路、電子制御、通信技術などの分野の知識、技術を学習します。表計算、ホームページ作成などのソフトウェア分野も含まれます。

北豊島工科高等学校の取り組み

本校の学習の取り組みや、支援体制、環境などについて紹介します。

資格取得推進

朝・放課後の特別講習会や長期休業中の講習会など、将来に役立つ資格取得や検定合格の指導を行なっています。国家資格取得に挑戦する生徒も多く、卒業までに多くの資格を取得させています。

インターンシップ

就業体験は、実際の企業で働き、他では得られない経験ができる貴重な機会です。インターンシップを通して、仕事とはどのようなものなのか、また社会人になるまでに何をやらなければならないかといった学校の現場だけでは分からないことを実感できます。

「ものづくり」の喜び

工業高校の基本はものづくりです。ものづくりは一人ではできません。ものづくりを通して何物にも代えがたい達成感を味わい、コミュニケーションを図り、チームワークの大切さを学び多くの仲間を作っていく、それも北豊島工科高校の魅力の一つです。

部活動の取り組み

部活動においては、運動部、文化部が活発に活動しています。機械工作や電力など工業高校ならではの部活動もあります。

部活動

部活動(運動系)

注記:(男女)は、男子女子が一緒に活動している部活・同好会を意味します。

野球(硬式)、サッカー(男子)、バスケットボール(男女)、バレーボール(男子)、卓球、柔道、剣道、水泳、陸上競技、釣り、バドミントン、硬式テニス、空手道、ソフトテニス、ボクシング

部活動(文化系)

写真、理化、現代視覚文化研究、機械工作、美術、電力、コンピュータ、軽音楽、園芸、料理、無線技術、数学、英語、ドイツ社会史研究

行事

芸術鑑賞教室、修学旅行、校外学習、体育祭、夏休み工作スタジオ、文化祭など年間行事がたくさんあります。

体育祭競技写真