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2025/08/04 お知らせ
2025.8.1(金)第二等無人航空機操縦士実地講習会最終日(第1ターム)
第二等無人航空機操縦士の実地講習会最終日です(第一タームは7月29日(火)~8月1日(金))。
四日目は体育館にて夜間飛行と目視外飛行の審査を行いました。
夜間飛行では体育館のほとんどの証明を消した状態で飛行させます。当然、ドローン本体はほぼ見えませんが、各アームに搭載されているLEDは強くみることができます。LEDでドローンの向きや速度・方向を確認しながら制御しなくてはなりません。
目視外飛行ではドローンを直接目視せずに、コントローラーの画面を見ながら飛行させます。これまではドローンの動作を常に目視しながら操作をしていましたが、ドローンについているカメラ映像をモニターでみて操作するため、感覚が全く異なります。視野がとても狭くなり、速度もわかりづらくなります。また新たにカメラの向きも調整し続けなくてはなりません。
夜間飛行と目視外飛行の審査でも当然机上審査と口述審査をしなくてはなりません。
生徒は様々な飛行方法を学び、無人航空機に関する技術・技能を大きく高めることができました。
第一タームでは、8名の生徒が講習に参加しましたが、全ての生徒がまじめに取り組み、無地実地を合格することができました。
次は学科試験です。まだまだ気を抜かずに最後まで頑張って欲しいと思います。
都立北豊島工科高校の第二等無人航空機操縦士については過去の記事をご確認ください。
以下、夏季講習会の様子