2025/11/16

【　和太鼓部　】第34回郷土芸能部門中央大会発表会で“銀賞”を受賞しました！

部員たちはこの大会に懸けて一年間活動してきました。
各校が自校の特色や強み、伝統文化を重んじる演奏、一糸乱れぬ表現を披露する中、本校部員が演奏した大会オリジナル曲「鬨(とき)の音(おと) ―第二陣―」は会場に大きなインパクトを残す異色な演奏でした。
まず上裸、そして晒にニッカポッカ、筋骨隆々な男子に引けを取らず大太鼓を扱う女子、力任せながらも会場の奥まで飛ぶように聞こえる揃った打音、伝統芸能の大会とは思えないほど間奏で踊り狂う部員、その裏で繊細に音をコントロールする３年生。本校の部員でないと出来ない、まさに唯一無二の演奏でした。
結果は“銀賞”でした。この一年間の目標は金賞受賞でしたが及ばず、しかし創部２年目で昨年度の銅賞を超えることができたのは非常に大きな意味があると考えています。
部員たちはこの１年間沢山のことを経験してきましたが、その中に間違っていなかったことと足らなかったことが沢山あるということの証明の色だと感じるからです。
これで３年生は引退となり、これからは三代目和太鼓部の出番となります。この代は、これまでの代で最も和太鼓を叩いてきた代となります。３年生の想いを継ぎ、全力で活動しますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

会場まで来てくださった関係者の皆様、また二代目和太鼓部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。