学校からのメッセージ
東京都立蒲田高等学校は、昭和53年に開校し、以来、創立46年を迎える伝統ある高等学校です。本校で学び、卒業された同窓生は1万名を超え、同窓生はその優れた力量を大きく評価され、実業界で活躍されています。
平成19年度より東京都教育委員会指定「エンカレッジスクール」として、力を発揮できずにいる生徒が社会生活を送る上で必要な基礎的・基本的な学力を身に付けることを目的に、反復的な基礎的学習を中心に体験的学習や選択科目により、生徒の実態に応じて基礎・基本から改めて学び直す意欲や社会性を醸成し、生徒の個性を生かしながら社会生活への適応を積極的に図り、キャリア教育を通じ生徒自らが進路実現を明確に果たすことのできる特色的な学校経営を行っています。
- 学力検査によらず学ぶ意欲と熱意を重視調査書、自己PRカード、面接、作文等による入学者選抜
- 定期考査によらない生徒評価提出物や授業単元毎に行う小テストなどによる多様かつ多元的な評価
- 生徒が集中して取り組める授業展開1年次「国語」「数学」「英語」各科目における 30分授業の編成
- 習熟度別・少人数授業の実施「国語」「数学」「英語」を中心に学習進度に応じたきめ細かい少人数授業の展開
- 体験学習や選択授業興味・関心のある講座の選択や体験学習、ボランティア活動の展開
- 1学級2人担任制生徒一人ひとりを大切にする担任のサポート
- 生活指導の徹底 落ち着きある学習環境と社会秩序の醸成
エンカレッジスクール
エンカレッジ(encourage)とは、「励ます」、「力づける」を意味します。
小・中学校で十分能力を発揮できなかった生徒のやる気を育て、頑張りを励まし、応援しながら、勉強や学校行事・部活動などを通して学校生活を充実させる全日制の学校です。