Q&A|科技校1問1答
2021/08/06
体験入学や見学会などでよく寄せられる質問とその回答をQ&A形式でまとめました。
見学者の感想で「気になること」として寄せられた意見に対する回答も併せて掲載しているので、
ぜひ受験や学校検討の参考にしてください。
02|理数は「好き」ですが、入学後の授業についていけるか心配です。
03|普通科との違いを教えてください。
04|生徒の雰囲気はどんな感じですか?
05|部活はさかんですか?
06|アルバイトはできますか?
07|レポートはどのくらい出るのですか?
08|英語が苦手で不安です。
科技校に限らず専門色の強い進路を検討中の場合は、その分野に関係している科目が得意か不得意かではなく「苦手だけど好き(=時間がかかっても問題に取り組むのが苦痛ではない)」かどうかを判断の基準としてみてください。
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科学技術高等学校では、英数は習熟度別、さらに物理・生物・化学といった理科の授業では少人数授業を行っています。
苦手科目でなかなか理解できない、学習が遅れ気味だ、といった生徒に対しても一人一人に合った指導をきめ細かく丁寧にしていきますので心配はいりません。
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普通科は「大学に合格する」ことが目標となっていることが多いですが、科学技術高等学校では「大学進学後の学び」や「研究者・技術者として活躍する」ときにも通用する知識や技術を身に着けることを目標としています。
- 専門科目が豊富
科学技術科(専門)に関する授業が25単位あります。
1年時には科学技術全般について基礎的な事を幅広く学び、2年次・3年次で自分が選択した専門分野についての学習や研究を深めていきます。 - 研究を行う
科学技術高校を卒業するためには、大学で行われている研究と同じように「自分で課題を設定」して、その課題を解決するために試行錯誤を重ね、最後に「その成果を発表する」必要があります。
「与えられた問題に対する正しい答えを導く」という学びに加えて、自分から能動的に問題解決へ向かって進んでいく「研究活動の基礎姿勢」を身に着けることができます。 - 大学入試の方法の違い
2.でお伝えしたように高度な研究活動を行うため、科学技術高校では総合選抜型入試や学校推薦型入試で大学に進学する生徒が多いのも、普通科と異なる特徴です。
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科学技術高校らしく特定の分野に特異な才能を発揮する生徒が多いのも本校生徒の特徴です。
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一方、決して強豪校ではありませんが、運動部の生徒達も日々青春の汗を流しています。
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高校生の本分は学業であり、本校は大学進学を前提とした教育課程を組んでいることから日々の家庭学習に大変な時間がかかるためです。
ただし、やむをえない事情がある場合は届け出によって許可をしています。
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いわゆる普通の宿題とは異なり、A4のレポート用紙を何枚も費やして1つのレポートを完成させたり、レポートを作成するために実験をやり直したりといったことも必要になるため、作成には数日かかることも少なくありません。
もちろん、内容が不十分であれば再提出も求められます。
大学で課される課題はレポート形式であることがほとんどですので、高校生のうちから大学における学習生活の基礎を身に着けることができます。
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本校に入学した生徒の中にも、英語が苦手という生徒はたくさんいます。
科学技術高校では英語を実際に使って体験的に覚えてゆくシーンがとても多く、たとえば英語で専門的な講義を受けることができるサイエンスダイアログなどを通して実用的な英語力を少しずつ養ってゆきます。
また、英語で発表を行う際は一人一人の理解度やレベルに合わせて丁寧に指導を行います。
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