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2022/08/04 お知らせ
【更新】科技高いきもの記 更新しました！
（絶対見たことない虫だよな…。これ、通り過ぎたら後悔するやつだ！）
＼生き物との出会いは、タイミングも重要だ／
今回の科技校いきもの記は 日本最大級のテントウムシ：カメノコテントウ の話題。
猿江恩賜公園で発見された幼虫や、羽化したての美しいカメノコテントウの姿をぜひご覧ください！
▲羽化したてのカメノコテントウ。トマトのように鮮やかな色が美しい！
テントウムシ（天道虫）といえば８月の季語ですが、彼らの美しさが見事に表現されたこんな句があります。
”
翅割つててんたう虫の飛びいづる
高野素十
医者であった素十らしい観察眼をもって詠まれた句ですが、テントウムシが持つあの特徴的な模様の入った翅は飛ぶときには役に立たないのだそう。
はじめに一番上の翅を開き、その下にある薄い翅を伸ばし大空に向かって飛び立ってゆくーーそんなテントウムシの姿をスローモーションのように詠んだ素十の句といきもの記を胸に、みなさんもぜひテントウムシを探してみてください◎
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