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2026/08/27 活動紹介
ベトナム日記2026~第2夜~
ベトナムスタディツアーも折り返し地点です。
海外の様子を直に見て触ることで、普段の勉強ではできない多くの知見を得ましょう、という目的のもと、本日は現地学校の視察と体験活動がメインとなります。
お伺いしたのは、Tri Thuc School様。ホーチミンからおよそ40キロほど離れたロンタイン県というところにある学校です。

この学校ですが、K-12と呼ばれるタイプの学校で、幼稚部から高等部までをカバーしています。つまり、

とても賑やかです。
訪れたとき、小学部の児童たちが、校庭で元気よく遊んでいました。早速我々は、学校の教育目標や目指すべき将来について、詳しく説明していただきました。

さて、学校があるロンタイン県という名前を聞いてピンときた方はベトナム通です。実はこの県、先日紹介した新しい国際空港ができる地域だったりします。そういった地盤もあって、海外交流やオンラインによる学校間交流が盛んに行われているそうです。

ランチを挟みながら現地の学生と交流です。日本の文化や伝統などに興味があるようで、皆さん積極的なやりとりが行われていました。
すこし前までは、高校を卒業後すぐに就職したり、職業訓練学校に進むケースが多かったそうですが、時代とともに大学進学率が上がってきているそうです。それはカリキュラムにも表れていて、小学3年生で情報技術を学び始めるほか、外国語の教育もそのあたりから始まるのだそう。近い将来、世界に名を遺すような偉大なエンジニアがベトナムから多く輩出される日が来るかもしれませんね。
このあと、体験活動としてデコレーションワークショップに参加しました。ところで、ベトナムと聞いて想像する民族衣装といえばアオザイが有名ですが、アオザイと一緒に円錐型の笠をかぶっている光景を見たことはないでしょうか。

それはノンラーという伝統的な葉笠です。ラタニアという木の葉を用いて作られ、熱帯気候のベトナムの環境下で日除けとして使われたり、少々の雨除けに使われたりします。今回はそのノンラーに絵付けをしていきます。

現地の生徒さんに教わりながら、オリジナルのノンラーを製作しました。どんなデザインになったのでしょうか、帰国後に楽しみにしています。

Tri Thuc Schoolの皆様、ありがとうございました!
現地学校視察の後は市内観光です。向かった先は……

ベトナム戦争証跡博物館です。
今でこそ活気に溢れ、多くの観光客が訪れるエキゾチックな国ですが、かつてここで、南北に分かれて戦争が行われたという悲惨な歴史があることを、知らなくてはなりません。
詳細は割愛しますが、1955年からおよそ20年続いたこの戦争によって、少なくとも300万人の命が犠牲になったと言われています。

一見すると日本の本州とよく似た形をしている領土を二分した戦いは熾烈を極め、その傷は未だ癒えていないと言われています。現地ガイドの方から説明を受けたウチの生徒たちも、いろいろ考えさせられたのではないでしょうか。
ところで話は変わりますが、この日、東南アジアサッカーASEANチャンピオンシップが開催され、タイ代表を相手にトータルスコア4-2で勝利し、大会連覇を果たしました。

街じゅう大盛り上がりでした。
果たして戦争のあった当時、スポーツを通じてベトナムという国が一つになる未来を想像できたでしょうか。
……やや政治的な話になってしまいましたが、今日の経験がベトナムの今昔について、そして何より国際交流の大切さについて知見を深めるきっかけとなってくれれば、と思っています。
さて、いよいよ明日は最終日。在ホーチミン日本総領事館を訪問する予定になっています。

あと、マックのソースは絞り出し放題でした。